ユニバーシアード成都2021【2022も延期】2023年へ 陸上中長距離 日本代表選考はいつ?標準記録は?

こちらは延期となったワールドユニバーシティゲームズ2021の記事です。
2022の情報はこちらから▼

ワールドユニバーシティゲームズ 2022 成都 陸上長距離の代表選考は?ハーフマラソン・競歩・10000mなど
2021年に開催される予定であったワールドユニバーシティゲームズ 2021 成都は、2022年に延期されました。 内定していた代表権は解除され、2022年に代表選考をします。 代表選考レースの結果などをまとめています。 随時更新 ...

ユニバーシアードという名称が変更になり「FISU ワールドユニバーシティゲームズ(XXXI Summer World University Games)」(2021/成都)と改称されました。(なんとなく馴染むまで変な感じですね)
2021は中国・成都。
いつものように、中長距離競技を中心に(でも他の競技も見ています、跳躍競技も好きです)書いていきます。

FISU ワールドユニバーシティゲームズ2022成都2023へ再び延期

FISU、成都2021組織委員会、およびその他の利害関係者の間での広範な議論の後、FISU世界ユニバーシアード大会を2023年まで延期することが決定されました。

 

気になるのは代表に決まっていた選手たち。

代表に選ばれた名誉は残りますが、勝負できなかったという残念さがあります。

ハーフマラソンでは國學院大學の選手が3年連続で代表入りとなっていたのですが…。

学生生活は限られているので、延期と言う名の中止は残念としか言えません。

どうにもならないことだとはいえ、悔しいですね。

 

FISU ワールドユニバーシティゲームズ2021成都2022へ延期

FISUの公式ツイッターより

成都2021年FISU世界ユニバーシアード大会は2022年に延期

FISUによると、世界的に多くの大学でキャンパスやスポーツ施設が長期間にわたって閉鎖されているという。ただ、「今後1年間で公衆衛生の状況が改善される可能性が高い」とみており、2022年開催に向けて準備を進めていく。

FISU ワールドユニバーシティゲームズ2021成都

ユニバーシアードは世界の学生アスリートが参加する大イベントです。

2021年8月18日~8月29日 (陸上競技8月23日~28日)中国成都市

 

ワールドユニバーシティゲームズ2021 代表選考競技会

以下、延期のため過去のものとなります

ハーフマラソン 2021年3月14日(第24回日本学生ハーフマラソン選手権大会in立川駐屯地内

競歩      2021年3月21日(第15回日本学生20km競歩選手権大会in石川県能美)

100000m   2021年4月10日(日本代表選手選考会in日体大健志台キャンパス陸上競技場

混成競技    2021年6月12〜13日(第105回日本陸上競技選手権大会in長野運動公園陸上競技場)

上記以外    2021年6月4日〜6日(日本学生陸上競技個人選手権大会in神奈川・レモンガススタジアム平塚)

 

 

ユニバーシアード2021成都 派遣標準記録

代表選考には細かい規定がありますが、ここでは標準記録を記します。

100m 男子10.35 女子11.55

200m 男子20.90 女子23.65

400m 男子46.50 女子52.35

800m 男子1.49.60 女子2.03.20

1500m 男子3.45.0 女子4.20.0

10000m 男子28.30.0 女子33.30.0

ハーフマラソン 男子1:04.00 女子1:15.00

100mH(女子)13.40

110mH(男子)13.75

400mH 男子49.95 女子57.60

3000mSC 男子49.95 女子57.60

20kmW 男子1:24.00 女子1:36.00

 

 

ワールドユニバーシティゲームズ2021 ハーフマラソン代表決定

2021年3月14日(第24回日本学生ハーフマラソン選手権大会in立川駐屯地内)で決定!

強風の中、向かい風と戦いながらの激闘でした。

日本学生ハーフマラソン選手権2021 【結果速報】エントリーメンバー発表!中継は?気になる見どころも。
日本学生ハーフマラソン2022はこちらから コロナ禍のため開催が危ぶまれる中、第24回日本学生ハーフマラソン選手権大会兼、第24回日本学生女子ハーフマラソン選手権大会が開催されます。 通常併催されている立川ハーフマラ...

男子

1・鎌田航生(法大)1:03.00
2・鈴木芽吹(駒大)1:03.07
3・島崎慎愛(國學院大)1:03.08

鎌田航生選手は、箱根駅伝1区区間賞で注目されましたが、その実力は本物ですね。

鈴木芽吹選手、ルーキーとは思えない安定感で、駒沢大連続ユニバーシアード出場を決めました。

島崎慎愛選手は、2年連続で箱根駅伝山下りをしていますが、次は往路に起用ということもあるんではないでしょうか。

女子

1・小林成美(名城大)1:14:36
2・鈴木優花(大東文化大)1:14:36
3・荒井優奈(名城大)1:14:45
大接戦を制した小林成美選手、二度目のユニバーシアードを決めた鈴木優花選手は惜しかったですが成都で世界一を目指す戦いが待っています。
荒井優奈選手も最後まで粘りました。

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