大八木監督(駒沢大学)が「石橋、薪を焚べる」に登場。番組の内容は?【ややネタバレ】

駒沢大学陸上部、大八木弘明監督がテレビ出演します。

「石橋、薪を焚べる」です。



駒沢大学 大八木監督、テレビ出演「石橋、巻を焚べる」

なんと、石橋貴明さんと大八木監督の対談です。

放送日は、2021年3月9日(火)24:25~24:55

フジテレビ以外では、秋田、福島、石川、静岡、鳥取、島根、広島、愛媛、長崎、熊本の系列局で放送されます(放送日時はそれぞれ違います)


どんな話が飛び出すのか楽しみですね。

以下ネタバレもあるので、これからご覧の方は進まないでくださいね。




大八木監督の学生時代のお話

大八木弘明監督は高校卒業後、一旦小森印刷(現小森コーポレーション)に就職します。

仕事をしながら競技を続けていました。

ですがやはり箱根駅伝を走ってみたいという気持ちは消えません。

その後、川崎市で働きながら夜間の駒沢大学へ通うという多忙ながら夢を実現するチャンスがやってきました。

  • 第60回大会 5区(20.7km)1時間12分41秒(区間賞)
  • 第61回大会 2区(22.7km)1時間11分43秒(区間5位)
  • 第62回大会 2区(22.7km)1時間10分00秒(区間賞)
  • 第63回大会 年齢制限(このとき28歳)のため出場できず。

現在は年齢制限はありません。

年齢制限がなければきっと活躍されたことでしょう。

卒業後はヤクルトにプレイングコーチとして入社します。

そしてその後に駒沢大学からコーチの誘いがあり、監督になり今に至ります

 

それにしても箱根駅伝の魅力はすごいです。

挑戦する心に火を付ける箱根駅伝、だから見る側にも力が入るんですね。

大八木監督のパワーを伝える言葉があります、もうご存知ですね。




「男だろ!」は監督と選手の…?

最近の大八木監督は、顔も発言も随分柔らかくなりましたが監督就任当時はピリピリするような空気を発していました。

10年前の学生にしてみたら、「ガッツポーズをするなんて、ピースしてゴールするなんて見ていてドキドキする」そうです(笑)

「今の学生には優しく接している」と大八木監督も言っていました。

時代の流れといえばそれまでですが、大八木監督も若くて熱血漢だったんでしょう。

それでもついてくる選手がいて「平成の常勝軍団」と呼ばれ、「男だろ!」のうちわが作られる。

檄を飛ばすことが選手のモチベーションになる。

大八木監督の指導が選手たちに伝わっているということでしょう。

一緒に走ってきた選手、ずっと見守ってきた監督にしかわからない「男だろ!」に込められた色々なものを想像して羨ましく思います。

 

生で大八木監督の檄を聞いたことがありますが、私はわくわくしてしまいました。

ものすごく迫力ありますよ!!




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