相澤晃 強い走りでオリンピック内定を勝ち取った10000m日本記録保持者に迫る!!

相澤晃選手は旭化成に入社した2020年に東京オリンピック内定を決め、10000m日本記録保持者となりました。
相澤晃選手と言えば、日本学生三大駅伝「出雲駅伝」「全日本大学駅伝」「箱根駅伝」すべての駅伝で区間新記録を達成した事で有名ですね!
相澤晃選手は、なぜこんなにも強いのでしょうか?
それは東洋大学での筋トレ、ランナーのお手本ともいえる綺麗なフォームの獲得、そして「伊藤達彦」というライバルがいたからです。
他にも10000mのタイム、オリンピックでメダルを狙えるのか?!、旭化成がマラソンや駅伝に強い理由等、たっぷり解説しますので、是非最後まで読んでくださいね!




相澤晃は強い! 東京オリンピックの代表選抜試合で日本記録達成

相澤晃のプロフィール

まずは、相澤晃選手のプロフィールを説明します。
wikipediaより

相澤 晃
あいざわ あきら
選手情報
フルネーム 相澤 晃
ラテン文字 Akira Aizawa
愛称 晃さん
国籍 日本
競技 陸上競技
種目 長距離種目
所属 旭化成
大学 東洋大学経済学部経済学科
生年月日 1997年7月18日(23歳)
生誕地 福島県の旗・福島県須賀川市
身長 178cm
体重 62kg
自己ベスト
1500m 3分52秒48(2017年)
3000m 8分10秒18 (2019年)
5000m 13分34秒94 (2019年)
10000m 27分18秒75(2020年)日本記録
ハーフマラソン 1時間01分45秒(2019年)
獲得メダル
アジアジュニア陸上競技選手権大会
銀 2016 ベトナム 5000m
ユニバーシアード
金 2019 ナポリ ハーフマラソン

相澤晃選手は東洋大学卒業後、旭化成の陸上部に所属。

旭化成は1946年に陸上部を設立し、1992年のバルセロナオリンピックのマラソンで銀メダル選手を輩出した、陸上実業団の中ではトップクラスの企業です。

さらに東洋大学時代、1つ上の学年だった「山本修二選手」も旭化成に所属しているということも相澤晃選手が旭化成に入社することを決めた理由の一つと考えられます。
相澤晃選手は将来、マラソンの種目でのメダルを目標としていると言っているので、マラソンに強い選手が多数在籍する旭化成に入ったのは納得がいきますね。




相澤晃の実力とは?!レース本番にに強い実力を発揮する?

次にタイムについて解説します。

5000m 13分34秒94。
高校時代はスピードが売りだった相澤晃選手。
5000mも得意な距離なのですが、日本人の5000mのタイム歴代10の選手は、全員13分20秒を切っており、実力がいまひとつ届いていない、というのが現実です。

一方、10000mは、27分18秒75。
このタイムは、昨年行われた、東京オリンピック代表メンバーを決める大会、第104回日本陸上競技選手権大会10000mで、1位を記録すると共に日本新記録を達成したときのものです。
日本人が越える事の出来なかった27分20秒を突破し、日本人10000m歴代2位と7秒差をつけ、日本新記録を達成したのです。
リオ五輪の10000mの記録に当てはめると、7位相当のタイムです。
しかし、1位までの差は13秒。
今後のコンディションもありますが東京五輪10000mでは、充分に金メダルが狙える実力と言えるでしょう!
相澤晃選手の活躍に期待しましょう。




相澤晃、ニューイヤー駅伝欠場?!怪我がなければ旭化成の優勝だった?!

ニューイヤー駅伝の結果

2021年1月1日、第65回ニューイヤー駅伝が開催されました。
旭化成は今年度より相澤晃選手が加入し、大会5連覇は当然だろうと予想されていました。

しかし、ニューイヤー駅伝開催日直前に相澤晃選手が右膝痛により、控えに回ることが判明。
大会は予想のできない大乱戦にもつれ込みました。

結果は、富士通が4時間48分52秒で優勝、旭化成は4時間50分32秒で3位となりました。

富士通と旭化成の差は2分20ですが、もし、相澤晃選手が参加していたらどうなっていたのでしょうか?

相澤晃が出場していたら?

相澤晃選手は、第4区を走る予定でした。
第4区は最も距離が長い22.4kmのコースで、エース級の選手が投入される事から通称「花の4区」と呼ばれています。

相澤晃選手は21km走のハーフマラソンタイムが1時間01分45秒ですので、仮にこの花の4区を走っていたらタイムは1時間04分前後だったと予想されます。
そして、今回4区を走った鎧坂哲哉選手は、前回の2020年ニューイヤー駅伝で、7区を任され、44分47秒の区間新記録を達成した選手です。

もし相澤晃選手が4区を走れたなら、鎧坂哲哉選手は7区を担当する事が可能となりこの2人だけでタイムを約3分ほど縮められる計算ですので、旭化成の優勝が濃厚、と結論付けられるのです!

来年のニューイヤー駅伝では、相澤晃選手が出場し、旭化成の優勝が見られることを期待しましょう!




相澤晃の所属する旭化成は、なぜマラソンに強い?!

相澤晃選手が所属する旭化成は、駅伝、マラソンに強い企業と言われ、長距離選手たちの間では「マラソンと言えば旭化成」と言われています。
一体なぜなんでしょうか。

旭化成は、40名以上のオリンピック出場選手、オリンピックメダリスト5名を輩出。
その歴史は、1946年までさかのぼります。

wikipediaより

1946年創部。1957年の第1回全日本実業団対抗駅伝競走大会(現在のニューイヤー駅伝)に出場、2020年の第64回大会において34年連続57回目の出場を果たす名門チームである。
当初は長距離種目のみならず、トラック・フィールド種目も行っていたが、1983年4月に長距離種目に一本化された。
1990年より延岡市で行われているゴールデンゲームズinのべおかの運営にも深く関わっている(創設当初は主催、現在は協賛)。
全日本実業団対抗駅伝競走大会(通称:ニューイヤー駅伝)では第9回大会に初優勝を飾ったのをきっかけに、3連覇を2回、4連覇1回(継続中)、6連覇を2回達成するなど他の実業団を引き離し、25回の優勝を飾っている。

まさに長距離種目に特化した実業団となっていますね!
また大学駅伝で活躍した有力選手達を誘い補強を繰り返している事も、旭化成がマラソンに強い理由となってます。

相澤晃選手も

「僕より強い選手、国際大会に出ている選手がたくさんいるので、先輩方と一緒に走ることで成長していきたい。」

と発言しており、自分より実力が上の選手、オリンピックを目指す選手が多いことから、練習もハイレベルなものになり、より一層上を目指せる環境なのでしょう。
これからの、相澤晃選手の成長に注目です!




相澤晃、東洋大学での経歴!箱根駅伝での活躍は筋トレと綺麗なフォームにあった!

相澤晃の経歴

相澤晃選手は学法石川高校を卒業し、東洋大学経済学科に進学。
大学1年目は主に5000mやハーフマラソンに出場し、駅伝は全日本駅伝大会で区間4位という内容で、実力はありまずが有名選手とまでは言えない存在でした。

しか、大学4年生時に出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝、全ての駅伝で区間新記録達成し話題の選手として注目を浴びるようになったのです。
区間新記録達成の裏側には、大学時代でのトレーニングが関わってきます。

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相澤晃の強さを支えるトレーニングメニュー!

相澤晃選手は高校時代は5000mの競技を得意としており、練習内容はスピード練習がほとんどで、逆にスタミナには自信がなかったそうです。
大学に入るとスタミナを増やす練習を行っており、同時にフィジカルトレーニングでの肉体改造に取り組みました。
筋トレによって丈夫な体を作り上げることによって、より高負荷な練習内容に取り組めるようになり、タイムの向上に繋がって行ったのです。

相澤晃選手本人も
「高校までは何となく補強をやっている感じでした。大学では自分に足りてない部分を考えながら筋トレを行うようになり、東洋大学でのフィジカルトレーニングが成長の要因です。」
と語っています。

相澤晃選手の綺麗なフォームは腹筋、背筋をバランスよく鍛えたおかげで、オリンピック選手になるレベルまで成長できたのです。
一見地味に思える筋トレ。
実は、ハイレベルな練習をする為に欠かせないトレーニングだったのですね。
皆さんも、めんどくさいからと思わずに1度実践してみてはいかがでしょうか?

→相澤晃 西山和弥が一騎打ち 宮崎県長距離記録会 10000mの記録は?

 




相澤晃のライバル、伊藤達彦!どっちが速いの?!

相澤晃のライバルとは?

相澤晃選手の1番のライバルといえば、伊藤達彦選手ですね!
昨年行われた第104回日本選手権男子10000mでは、1位が相澤晃選手、2位が伊藤達彦選手でなんと2人とも、10000m日本記録を破るタイムを記録したのです!

この2人は同学年で、大学時代からスーパールーキーと言われ何度も対戦してきました。
では、一体どちらの実力が上なのでしょうか?
結論から言うと、速いのは相澤晃選手です。
代表的な試合結果から比較してみましょう。




相澤晃vs伊藤達彦

伊藤達彦選手は2019年の日本学生ハーフマラソン、ユニバーシアードハーフマラソン共に3位、2020年箱根駅伝2区では2位という記録を残しています。
対して相澤晃選手は、この3つの大会ですべて1位となり、伊藤達彦選手に完勝します。

また、伊藤達彦選手は
「練習で辛いときや苦しいときはあるけど、相澤ならもっときつい練習をしているだろうから負けられない」
と語っており、練習への原動力としているのです。

相澤晃選手も
「伊藤達彦選手と競い合ったおかげで10000m日本新記録を達成できた」
と発言しているので、お互いが意識しあっていたからこそ、成長できたのです。

これからも、2人でどこまでも高めあってほしいですね!

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相澤晃と伊藤達彦の勝負はいつも熱い!!!箱根駅伝で生まれた日本一速いランニングデート




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