サニブラウン・アブデル・ハキームの現在は?100m日本記録保持者、東京オリンピックでメダルを狙える実力とは?!

100m日本記録保持者、サニブラウン・アブデル・ハキーム選手についてお伝えします。
陸上短距離種目は、東京オリンピック内定がまだ決まっていません。
しかしサニブラウン選手は100m9秒97の日本最速記録を保持しており、日本代表選手として選ばれるのはほぼ決まっているようなものです。
では、サニブラウン選手は東京オリンピックでメダルを狙えるほどの実力を持っているのでしょうか?

現在のサニブラウン選手について、ボルト越え、経歴、家族、プロフィールに関して詳しく説明していきますね!




サニブラウン 2021初戦は「SOUNDO RUNNING TRACK MEET」100mにエントリーも欠場

日本では今季まだ活動していないサニブラウン選手がアメリカの競技会に出場することがわかりました。

コロナの影響か、昨年は一度も競技会に参加せずトレーニングをしていたようです。

5月15日(日本時間16日未明)カリフォルニア州アーバインで男子100mに出場予定。

6月の日本選手権を見据えていることでしょう。

結果が分かり次第、またこちらにも書きます。

サニブラウン DNS

残念ながら欠場でした。

でも、元気な姿が見られてよかったです。

欠場の理由も心配なものではないようですね。

サニブラウン、日本記録を更新!100mでオリンピックメダル獲得を目指す!

サニブラウン選手は東京オリンピックでメダルを狙えるほどの実力を持っているのでしょうか?

タイムでだけで比較するとリオ五輪男子100mの3位は、9秒91。
サニブラウン選手は、9秒97ですのでその差は0.06秒。
スタートダッシュの反応次第で簡単に追い抜くことのできる差ですね。

ちなみにリオ五輪1位は、ウサインボルト選手の9秒81。
ウサインボルト選手のベストタイムは9秒58で、今のタイムではサニブラウン選手が世界1位を狙うには力不足です。

しかし、サニブラウン選手はまだ22歳の大学3年生、タイムが速くなるのはこれからと言えるでしょう。
さらに同年齢での100m記録を比較すると、なんと世界記録を持っているボルト選手の記録を上回っているのです!




サニブラウン、日本記録更新

サニブラウン選手は2019年5月に行われた、SEC屋外陸上競技選手権大会で9秒99を記録し、桐生祥秀選手に次ぐ日本人2番目の100m9秒台のランナーとなりました。

その1ヶ月後、NCAA屋外陸上競技選手権大会の男子100m決勝で9秒97を記録、100m日本最速記録を更新し、世界も注目する有名人となったのです!

サニブラウン選手は、100m、200m、400mリレー、全てで金メダルを目指しており、オリンピックメダルだけではなく「世界1位」を目標にトレーニングを行っています。

現在はオリンピックへ向け、プロ転向

そんなサニブラウン選手は2019年12月にアメリカフロリダ大学を休学し、プロに転向することを発表しました。

同時に、UDN SPORTS株式会社とマネジメント契約を締結。

マネジメント契約とは、芸能界で言う事務所に所属する事で、プロスポーツ選手にも様々な恩恵があります。
代表的なものだとスポンサーの獲得での資金調達、練習設備の充実、練習用具のサポート等です。

現在はアメリカフロリダ州、ジャクソンビルにあるタンブルウィードTCに所属し、オリンピックに出場する世界レベルのメンバー達に揉まれながら練習しています。

本格的にオリンピック金メダルを狙う意思を表明、そして世界のトップランナー達との練習、マネジメント契約で環境を整え準備万端!といったところでしょう。
100m世界記録を更新するのも夢ではありません、東京オリンピックが待ち遠しいですね!




サニブラウン、世界が認める才能!ボルト越えとは?!

ボルトを越えた記録!

サニブラウン選手の100mベストタイムは、9秒97。
ボルト選手は100m9秒58。
現時点でサニブラウン選手がボルトよりも速いという訳ではありません。

では、ボルト越えとは一体何でしょうか?
サニブラウン選手がボルトを越えた大会記録が「3つ」存在します。

1つ目は「初の100m9秒台を記録した年齢」です。
ボルト選手は、2008年ジャマイカ国際大会で100m9秒76を記録。
この時のボルト選手の年齢は、21歳8ヶ月。
サニブラウン選手は20歳2ヶ月で、2019年時の9秒99を達成しています。

2つ目は「世界ユース世界選手権200m大会記録」です。
世界ユース選手権とは18歳未満の陸上選手のみで行われる世界選手権で、この大会の200m記録はボルト選手の20秒40でしたが、サニブラウン選手が20秒34を記録し大会新記録を更新したのです。




世界からの注目を集めた記録

3つ目は「世界選手権200m決勝進出の最年少記録」です。
世界選手権決勝進出となれば、世界トップクラスのランナーの証明となります。
通常トップランナーになる為の体格を作り上げるには、大学、社会人でのトレーニングや経験が必要になってくるので、決勝に進出するのは20代を越えてからとなることが多いです。
しかし、ボルト選手は18歳11ヶ月(当時最年少記録)で世界選手権200m決勝に進出し、世界を震撼させました。

ところが2017年の世界選手権で、サニブラウン選手が200m決勝に進出。
この時の年齢は18歳5ヶ月
以上のことから「ボルトを越えるランナーが現れた」と世界からの注目を集めたのです。
「世界の100m大会と言えば、サニブラウン」
そう言われる日は近いかもしれません!




サニブラウンに勝った男がいる?!中学、高校、大学での経歴を紹介!

サニブラウンに勝った男

サニブラウン選手は2011年に陸上の強豪校、城西大学附属城西中学校に進学します。
当時から才能を持ち合わせていた負け知らずのサニブラウン選手。

しかし、2013年の全日本中学陸上選手権で100m、200m共に敗北を味わいます。
この時サニブラウン選手を破り優勝したのは、五十幡亮汰(いそばた りょうた)選手で、日本一早い中学生とまで言われていました。

現在彼は日本ハムにドラフト2位で指名され、プロ野球選手として活躍しています。

敗北を経験し、高校、大学へ

敗北を経験したサニブラウン選手は、城西大学附属城西高等学校に進学し本格的に陸上に打ち込み始めます。
陸上クラブ顧問の元日本代表山村貴彦選手の指導を受け、高校1年生時から100m10秒45を記録し優勝しました。

以降、高校2年生時に100m10秒28、高校3年生時に10秒22と記録を伸ばし続け、オリンピック代表候補選手として日本陸上競技連盟の「ダイヤモンドアスリート」に認定される実力となります。

高校卒業後はアメリカのフロリダ大学に進学、2019年に100m日本新記録を樹立し、現在に至ります。

高校、大学では同世代の中で無敗の成績を収めますが、その原動力となったのは中学時代の五十幡亮汰選手との対戦、敗北がきっかけだったのです。
不思議な縁ですね、五十幡亮汰選手がいなかったら世界から注目されるサニブラウン選手はいなかったのかもしれません。




サニブラウンの才能!父、母から受け継いだ遺伝子とは?兄弟も優秀なスポーツ一家!

サニブラウンの遺伝子

サニブラウン選手は、生粋の日本人ではありません。
母親は日本人で生まれも育ちも日本ですが、父親は違います。
国籍はガーナで、サニブラウン選手はハーフという事になります。

陸上短距離競技には黒人のDNAが有利と言われていますが、その秘密は「アキレス腱の長さ」が大きく関わってきます。
アキレス腱は伸び縮みすることでバネの役割を果たしており、伸び縮みのエネルギーの大きさはアキレス腱の長さに比例します。
つまり、アキレス腱が長ければ長いほど加速が速い!という事になります。
アキレス腱の長さはトレーニングをしても後天的に獲得できません。
サニブラウン選手は父親の血のおかげで、長いアキレス腱という武器を手に入れたのです。

一方、母親の遺伝子も優秀で学生時代はインターハイに出場するほどの才能の持ち主だったのです。
サニブラウン選手が陸上を始めたきっかけになったのも母親のおかげと言われています。
まさに陸上に特化した家族ですね!

サニブラウンの弟

家族と言えばもう1人、サニブラウン選手には弟がいるのです。
弟も才能をしっかり引き継いでおり、小学時代の陸上で優勝した経験があります。
ですが、陸上よりもサッカーのほうが好きという事で、現在は陸上をしていません。

サニブラウン一家を紹介しましたが、いかがでしたか?
全員スポーツ優秀な家族でしたね。
陸上短距離選手に欠かせない、才能の秘密はここにあったのです。




サニブラウン、ツイッターやインスタは?

サニブラウン選手のツイッターは @Hakimsanib

インスタグラムは @sunny_brown_hakim  これかと思いますが非公開です。

話題の多いサニブラウン選手なので、今後はSNSも積極的に更新してくれるといいですね。

サニブラウン、身長、生年月日、プロフィールを紹介!

サニブラウン選手の身長、生年月日、プロフィールを紹介します。
wikipediaより

選手情報
フルネーム サニブラウン・アブデル・ハキーム
ラテン文字 Abdul Hakim Sani Brown
愛称 ハキーム
国籍 日本
種目 短距離走
大学 フロリダ大学
生年月日 1999年3月6日(22歳)
出身地 福岡県北九州市
身長 188cm
体重 83kg
コーチ担当者 レイナ・レイダー
自己ベスト
60m 6秒54(2019年)日本記録
100m 9秒97(2019年)日本記録
200m 20秒08(2019年)

成長著しいサニブラウン選手。
100m世界記録の、9秒58を越える日はいつなのか?

これからの成長、東京オリンピックでの活躍に期待しましょう!

 

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