裸のアスリート(BS-TBS)に、三浦龍司(みうらりゅうじ)選手が登場!
三浦龍司選手は東京オリンピック2022、3000m障害で7位入賞の実績を持つ大学生です。
現在国内連勝中の三浦龍司選手を特集する番組です。
裸のアスリート2 #241「陸上3000m障害 三浦龍司」放送予定は?
BS-TBS 2022年6月26日(日)ひる12:00~12:30
再放送もあると思います。
⏰6/26ひる12時〜📺#BSTBS『 #裸のアスリートⅡ』は#陸上 #3000m障害 #三浦龍司🏃♂️
東京五輪陸上・男子3000m障害で日本人史上初の7位入賞。
昨年、日本記録を3度更新するなど快進撃を続ける三浦。競技の“原点”は故郷・島根に!世界と戦う三浦龍司の挑戦に迫まります!#BSTBS #世界陸上 pic.twitter.com/uTNL85ENs4
— 裸のアスリートⅡ【BS-TBS】 (@hadaka_athletes) June 24, 2022
裸のアスリート2 三浦龍司 番組内容は?
この番組ではアスリート本人にしかわかりえない苦悩とその瞬間の判断に焦点をあて、スポーツの現場でしか拾えない深い取材と本人の証言、そして現実の映像を駆使し、ニュースや新聞では扱われなかった真実を紐解く。
アスリートを形作っているのは心・技・体の三要素といわれているが、自らを形成するうえで最も大きな影響を与えたものは何だったのか・・・その「原点」を追いながら、常人には考えも及ばないアスリートの「極限の世界」を視聴者にわかりやすく体感してもらうことに挑戦する。東京五輪陸上・男子3000m障害で日本人史上初の7位入賞を果たした三浦龍司 20歳。
昨年、日本記録を3度更新するなど快進撃を続ける三浦の原点は故郷・島根にあった。
元の声援を力に変えて、世界と戦う三浦龍司の挑戦に迫る。
こういう内容で番組が作られるそうです。
楽しみですね。
人は自分ができることはふつうのコトと感じがちなので、特別感はないかもしれません。
ですが普段感じることができないアスリートの世界を体感できるとしたら、わくわくしますね。
三浦龍司 国内連勝記録更新中
2020 日本インカレ 3000m障害 優勝
2021 日本選手権クロスカントリー 優勝
2021 織田記念 3000m障害 日本人1位
2021 東京オリンピックテスト大会 3000m障害 優勝
2021 関東インカレ 1500m
2021 関東インカレ 5000m 日本人1位
2021 日本選手権 3000m障害 優勝
2021 東京オリンピック2022 3000m障害 7位
2021 日本インカレ 3000m障害 優勝
2022 金栗記念 1500m 優勝
2022 織田記念 5000m 優勝
2022 ゴールデングランプリシリーズ 3000m障害 優勝
2022 関東インカレ1部 5000m 優勝
2022 日本選手権 3000m障害 優勝(連覇)
裸のアスリート2 三浦龍司はパリオリンピックを目指す
パリオリンピックでは金メダルを目指すという三浦龍司選手。
地元や恩師の応援を受けて世界を目指します。
島根県松江市出身の三浦龍司選手。
東京オリンピック2022の3000m障害7位。
予選で日本記録を更新すると、49年ぶりの決勝進出は日本と地元を厚くしました。
手慣れたサインはそろそろ考えないということで「同級生と考えた」そうです。
島根県浜田市の陸上クラブ「浜田ジュニア陸上教室」恩師は上ケ迫定夫先生。
後輩たちが作った手作りの新聞が出迎えてくれた。
アイドルのように憧れる後輩たちがとってもかわいい。
三浦龍司選手と一緒に走れる子どもたち、嬉しいだろうな。
みんな日本記録保持者の走りに目を輝かせています。
三浦龍司選手は
「原点に帰ってきて心新たにまた陸上することができる。陸上をする人たちの目標となれる選手になります」
こんなにかっこいい選手を目の前にして、憧れの意識が高まった後輩たちはこれからも陸上に力を入れていくことでしょう。
三浦龍司選手は小学一年生から父のすすめで陸上クラブに入ります。
長距離とハードルの記録を次々とだす三浦龍司選手に、3000m障害をすすめたのは上ケ迫定夫先生。
三浦龍司選手は、「3000m障害は高校からの競技なので取り組んでいるのを見たことがなくピンとこなかったけど、自分にあってるなと感じた」そうです。
あらゆる種目を体験する陸上教室での体験は、すべてのバランスを鍛えることができたと言います。
高校は恩師のすすめで洛南高校へ。
3000m障害で30年ぶりの高校記録を更新します。
順天堂大学へ進学するとハーフマラソンでU20記録を更新、箱根駅伝へも出場。
大学でしか体験できない、いろいろな種目の結果が繋がって今がある。
日本選手権では転倒しても1位、日本新記録をだします。
東京オリンピック予選ではケニアらの強豪を相手に、さらに日本新記録、2位で決勝進出しました。
そして決勝では7位入賞です。
順天堂大学の長門俊介監督は「パリオリンピックでのメダルを目指す」
国際レースは柔軟な走り、スタミナ、スピードが必要と三浦龍司選手は語る。
クロスカントリーコースでスタミナと足つくりをします。
短距離インターバル走や変化走で持久力を強化、いろいろな種目を取り入れたトレーニングをし、実践でいろいろな競技に出場していくことが結果に繋がっていく。
上記のレースでは、全てラストスパートで優勝しているのはこのようなトレーニングからですね。
勝負強さを磨くため、最初から飛び出さず最後に力をためていっきに引き離すレースをしています。
表情を変えずに最後まで走り抜け勝ち切るレース運びが強すぎます。
世界陸上代表を決める日本選手権。
3000m障害で3位以内に入れば代表内定となる試合です。
三浦龍司選手は先頭に立ちます。
このときには世界レベルの選手が前を走っていたのでしょう、どんどん前にでて後続を引き離しさらにラスト一周はハードルなどないようなスピードで駆け抜けます。
大会新記録で世界陸上に内定しました。
恩師は地元で観戦、内定後はビールで乾杯しながら「メダルとれそうだな」と口々に喜びを表していました。
「最高の走りで地元へ恩返ししたい」
恩師は「普通のファンになってます。沼にはまってる、三浦龍司沼に」と嬉しそうに語っていました。
そうですよね〜自分の教え子が世界に通用する選手になったら、ファンになっちゃいますよね。
応援するしかない!です。
三浦龍司のこれまでの記録はこちらから
三浦龍司選手を追いかけてきました。
過去の記事、記録をまとめていますのでよろしければどうぞ。