服部勇馬【スポーツヒューマン】再放送・見逃し配信 「マラソンは、心で走る 陸上 服部勇馬」番組内容あり。東京オリンピックマラソン代表

東京オリンピック、マラソン代表の服部勇馬(はっとりゆうま)選手が特集番組に出演します。
その内容と実況をお届けします。

マラソン日本代表・服部勇馬選手。持ち味は“心で走るランナー”と称される、強い精神力。故郷・新潟の厳しい自然や東日本大震災を通じて知った、走る意味とは?

服部勇馬 「マラソンは、心で走る 陸上 服部勇馬」

番組予告内容
マラソン日本代表・服部勇馬選手。持ち味は“心で走るランナー”と称される、強い精神力。その原点にあるのは、故郷・新潟の厳しい自然や東日本大震災を通して感じた“走ることへの感謝”の思いだ。支えてくれる人を勇気づけたい。いま自らの弱点だった「スピード」と向き合うため、格上選手をパートナーとした過酷なトレーニングを続けている。ぶれない心で前進し続ける、服部勇馬選手の姿を追う。

放送予定 服部勇馬 「マラソンは、心で走る 陸上 服部勇馬」

NHKBS1 2020年10月19日(月) 午後8:00~午後8:45(45分)
他、再放送あり

再放送決定 NHKBS1 2021年7月21日 13:00〜13:45

服部勇馬 番組が始まり次第、実況します

横断歩道でかわいくポーズを取る服部勇馬選手。

撮影のためにポーズを撮ったのですがたぶんちょっとふざけて???

 

スタッフさんに「普通に走ってもらっていいですよ」と言われ走り出しました。

 

 

オリンピックのコース、札幌の街を走ります。

通りすがりの人から応援の声をかけられながら本番のコースを試走。

 

大学時代は箱根駅伝のプリンス。

MGCではオリンピック代表に。

ふるさとの新潟県十日町、豪雪地帯

高校時代には東日本大震災に遭う

オリンピック開催に揺れる今もなんのために走るのか問い続けている

最後まで諦めない姿をみて勇気を与えたい

 

この夏はスピード練習に取り組んだ

その走りに込める思いとは?

 

 

▼服部勇馬選手について▼

服部勇馬、兄弟とは?実家は弟が陸上を辞めて継いでくれるから陸上に全てを注ぐ。トヨタ自動車から世界へ。
服部勇馬(はとりゆうま)選手はトヨタ自動車陸上長距離部に所属する陸上選手です。 東洋大学から名前を知られているランナーで、箱根駅伝優勝にも貢献しました。 東京オリンピックは一年延期になりましたがマラソン代表内定は変わりません。 大会な...

 

マラソンは心で走る 服部勇馬

北海道網走合宿 3ヶ月にわたる活動停止明けのチーム練習

1200m×8回

後半スピードを上げる過酷な練習

集団走ではあえて前の人につかず、風の抵抗を受けて走る練習をする

苦しい状況でもつねに一定に走れるように

 

176cm長距離ランナーとしては背が高い方

勝負メシはお赤飯

 

 

二年前、福岡国際マラソンでは給水ポイントでできたタイミングで前に出て、そのまま一位でゴール

 

服部勇馬 MGC グランドチャンピオンシップ

翌年はマラソングランドチャンピオンシップ

大迫傑が大本命といわれていた一発勝負

周りをみて有力選手の動きを確認

39キロ過ぎ、中村選手スパート

大迫につづき服部勇馬選手が追う

大迫選手が後ろを振り返ったのを見て、がんばった

残り1キロで逆転

オリンピック代表に

このアングルの映像ってあまりないからうれしいですねー

ランナーの後ろ姿の映像、好きです

増田明美さんが聞いた言葉

あなたの目標は?ときいたら

「自分を成長させること、人間性を磨くこと、マラソンの醍醐味はこころです」

今までにそう言ったのは瀬古利彦さんだけだった

普段の様子は?

ちょっぴりマイペース

趣味にはとことんこだわる

最近は外に出られないのでサッカーばかりみている

プロジェクターを持ってきて壁に映している

札幌へのコース変更、オリンピック延期

コース変更やオリンピックが延期になったなどの状況を真摯に受け止めてやる姿勢は立派

と監督

 

強い心の源は?

周りの今までサポートしてくれた人への感謝

マラソンはきつくなってからが勝負

きついときにどれだけ周りの人を思い出せるか…

 

ふるさとは豪雪地帯

もともとはサッカー少年

中学生になって陸上を始める

のどかな田んぼにかこまれた母校(中学)

練習はたんぼのあぜ道

でこぼこ砂利道での走り込みで足腰が鍛えられた

雪の間、クロスカントリーで半年は足腰を鍛える

 

そのころの服部選手は?

同級生が語る

忍耐力がある北国の選手である

練習に対しては貪欲

クロスカントリーで上半身を鍛えられた

走りにも生きている

 

 

高校時代の東日本大震災

高校が被災し練習ができなくなった

今まで使っていた練習場が使えない

試合どころか競技ができる状況ではなかった

キャプテンとして率いた3年生のときには、全国高校駅伝をあきらめかけた

だが予選開催に向けて顧問の先生たちが動き出した

陸上自衛隊船岡駐屯地を貸してくれることに

これ、服部勇馬選手から、弟の弾馬選手への襷渡しですよ!!

いい場面をありがとうございます

先導が原付バイクなのも、いいです。

ロードの大会は白バイじゃなくて、交番のおまわりさんの原付きで先導したらいいんじゃないだろうかと思う。

 

普段の当たり前は当たり前ではないことを震災で学んだ

自分の生活は誰かが支えてくれていると気が付かせてくれた

走ることができるのは、支えてくれる人がいるから

それが心で走ること

服部勇馬 もう一つの走る意味

四人兄弟みな陸上経験者

三男が実家をついでいる

「兄に走り続けてほしいから」

「さいごの最後まで応援したくなるような走りだったので、家業を気にしていた兄からそれを取り除いてあげればいいと思った」

より高いところまで走っていかなければならないと思う

後輩たちへのメッセージ

目標を持ってほしい

一日一日を大切にいきて共に頑張りましょう

好きな曲は「Jupiter」

故郷の絆が走らせる

「その一秒をけずりだせ」

東洋スピリッツは永遠ですね

 

 

来年のオリンピックに向けて

新たな挑戦

パートナーをスピードあるビダン・カロキ選手に

オリンピックに2大会連続出場

勝負どころのトップスピードが位置キロあたり10秒違う

その差を埋めるスピード強化

実業団駅伝16キロを走ったが左の太ももの肉離れをおこしてしまった

スピードに対する恐怖心、限界を作ってしまっていた

ゴールまでたどり着けないと体がストップさせていたがカロキさんと超えたい

1キロ2分45秒を目標にしている

カロキ選手は40秒を目標にしようという

カロキ選手は、きつくてもあげる負けたくない

試合の時になれば、楽に走れるようになる

最初は全くついていけなかった

服部勇馬に、厳しい状況の中で生まれた思い

離れても食らいついていく

最初からあきらめないで食らいついていく

勝ちたい、追いつきたい、差を縮めたいという気持ちが出てきた

4ヶ月後

2分40秒ペースでついてけるようになった

周回を重ねても遅れない

先頭で引っ張ることができるようになっていた

 

全日本実業団選手権

10000mにエントリー

カロキ選手とともに走る

スピードはどこまで通用するのか

服部勇馬選手も2分45を刻む

5キロ付近、カロキ選手らはさらに加速

7キロ付近失速してしまう

最後の1キロ

ペースをあげる

鈴木健吾と争いラスト1キロを2分40秒で走り

自己新記録達成20秒記録を伸ばす

レース後…

日本人一位にはなったが

半周以上ケニアトップとは差を付けられた

もっと世界に目を向けて戦っていきたい

 

一番前を走りたいと思うのは当然です

カロキ選手が身近にいて練習をともにできるのでこれかからもスピードアップしていくと信じています

長野菅平高原でトレーニング

福岡国際マラソンで自己記録更新をめざす42キロ走

自分はなんのために走るのか

東京オリンピックはどういう気持でいくのか

どんな状況でも歩みを進める

そういう行動は勇気を与えるし自分ももらえる

そういう行動をしていきたい

どんな時も前をむいて心で走る

以上、実況を終わります

最後までありがとうございました!!

 

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