三浦龍司 2022の記録。世界陸上、ダイヤモンドリーグ2022 出場。順天堂大学から世界へ。オールラウンダーの活躍は?

進化し続ける三浦龍司選手の活躍を追いかけます。

 

追記していきますので、記事は上の方が新しい試合結果です。

三浦龍司 ダイヤモンドリーグ2022 3000m障害ファイナル4位!

スイス・チューリッヒで行われたダイヤモンドリーグファイナル!

三浦龍司選手は3000m障害でシーズン世界一を決める舞台に立ちました。

そして順位は4位!8分12秒65(今季ベストタイム)

中長距離種目でこの舞台には日本人初! 世界でたった8人の中、どんなレースだったか振り返ります。

 

レース序盤からハイペース、その中で落ち着いて周りを見ていたように思います。

中盤から後方へ位置が下がり、ついていけないのかとやや心配になりました。

その後中盤まで上がったり下がったり。

ラスト一周、飛び出したエルバッカリ(8分07秒67)と同じタイミングで、後方から一人ずつ追い上げ最後の直線のスパートで4位に!!

決勝出場だけでなく、トップ争いにせまる順位を残した三浦龍司選手は世界に通用する選手ですね。

「ローザンヌで勝ち取った最終決戦。出られてすごく良い経験ができたなというのと、同じ4位ですけど、しっかりと順位を残せたことがすごくうれしいです」

その走りはこちらから▼(すぐはじまります)

三浦龍司 ダイヤモンドリーグ ローザンヌ 3000m障害

ダイヤモンドリーグ2022 ローザンヌ大会 2022年8月27日

三浦龍司選手は3000m障害で、どこから上がってきたの? と思えるラストスパートで4位に。

8分13秒06 世界陸上ブタペスト参加標準突破、ダイヤモンドリーグファイナル出場決定!!

三浦龍司 ダイヤモンドリーグ ストックホルム2022 3000m

2022年6月30日 ダイヤモンドリーグ ストックホルム大会

3000mに三浦龍司選手が出場しました。

記録は、7分47秒98の自己ベストで10位です!

 

三浦龍司 各記録を更新

そして三浦龍司選手は日本歴代4位と日本学生新記録更新しました

現時点での3000m日本歴代記録上位

大迫傑(日清食品) 7:40.09
高岡寿成(カネボウ) 7:41.87
佐藤悠基(日清食品) 7:44.63
三浦龍司(順天堂大3) 7:47.98
竹澤健介(エスビー食品) 7:49.26
相澤晃(旭化成) 7:49.66
手嶋杏丞(明治大) 7:49.76
遠藤日向(住友電工) 7:49.90
大迫傑選手ら、「陸上界ではこの人達が目標」という選手に近づいています!

現時点での3000m日本人学生歴代記録

三浦龍司(順天堂大3) 7:47.98
手嶋杏丞(明治大) 7:49.76
竹澤健介(早稲田大) 7:53.2
中村孝生(日体大) 7:54.0
新宅雅也(日体大) 7:54.1
鈴木聖人(明治大) 7:54.19
塩尻和也(順天堂大) 7:54.60
大迫傑(早稲田大) 7:54.68
瀬古利彦(早稲田大) 7:54.9

学生で敵なし!!
世界で活躍するにふさわしい記録です。

三浦龍司 世界陸上オレゴン2022 3000m障害

オレゴン世界陸上 三浦龍司選手は、予選2組5着(8:21.80)で、決勝進出はなりませんでした。
粘りを見せるも、スパートが及ばずでした。
お疲れさまでした。

三浦龍司 日本選手権2022で3000m障害 世界陸上オレゴン代表内定

2022年6月11日 日本選手権3000m障害で三浦龍司選手が大会新記録の8分14秒47で優勝

世界2022の出場内定となりました!

おめでとうございます。

今までは先頭にでるレースはほとんどなかったのですが、今回はスタートから先頭をゆずりませんでした。

そしてラップタイムもハードルなんてないのではないかと思うタイムです。

1km 2分45秒
2km 5分32秒 (2分47秒/1km)
3km 8分14秒47(2分42秒/1km)

「1kmを2分45で押していく」のが当初からのレースプランだったそう。

ついてきたのは荻野大成選手(旭化成)だけだったけれど、ラスト1000mでは三浦龍司選手が独走!

昨年の自身が持つ大会記録を更新しました。

 

8分を切って、7分台を狙っていくと言っていた三浦龍司選手は世界の上位を目指しています。

今季も絶好調の三浦龍司選手、世界陸上に期待です!!

世界陸上についてはこちらから▼▼

オレゴン 世界陸上 2022 日程とタイムテーブル。マラソンはいつ?出場選手、ライブ配信は?トラックロード日本代表は?標準記録は?リレー選手は?
世界陸上2022オレゴン大会、トラック・ロード競技について書いています。 日程、タイムテーブル(日本時間)、日本代表選手などを中心とした大会に関する情報です。 出場選手、記録突破選手など決まり次第追記していきます。 陸上の聖地オレ...

三浦龍司 関東インカレ2022 5000m 優勝

2022年5月22日 関東インカレ5000m決勝 13分42秒35で優勝

三浦龍司選手は終始先頭を引っ張ります。

4000m過ぎたあたりで法政大学・松永伶選手がが引き離しにかかります。

20m?くらい離されていきますが、ラスト一周の鐘で三浦龍司選手が猛スパート!

これぞ三浦龍司選手のラストスパート、5000mのラスト一周が54秒って。

いままでの感覚だと60秒そこそこだったのですが、世界のレベルを知る三浦龍司選手にとってはこのスピードがなくてはならないものなんだと思います。

そしていつものようにレース後は涼しい顔なのが驚きです。

 

レースの模様は日テレジータスでしか見れなかったのですが、三浦龍司選手のモノマネをしているポップライン萩原さんが動画をあげていたので紹介します。

三浦龍司ならぬ「二浦龍司」という名前でモノマネを披露している様子も。

三浦龍司 セイコーゴールデングランプリ2022 3000m障害 優勝

東京オリンピックの舞台となった国立競技場で再びの3000mSC(障害)。

これまでのグランプリシリーズ(下記大会)では、メインとなる3000m障害以外の種目で出場し優勝をしてきました。

専門種目の3000m障害でも、他を寄せ付けない強さを見せつけたのです!

8分22秒25で優勝(記者会見で30秒切るといっていたのでそのとおりでした)

 

 

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集団の中でペースをおさえ、2000mから先頭に立ちます。

オリンピック代表として戦った、山口浩勢選手(愛三工業)、青木涼真選手(Honda)、高校時代からのライバルキプランガット選手(愛三工業)もいましたが、どんどん引き離しラストスパート。

これまでの3000mSCの試合よりも早めのスピードアップだったと思います。

これまでの他の種目でのスピードを鍛えた成果でしょうか。

積極的な試合を觀ることができてとても嬉しいですね!!

 

三浦龍司 金栗記念2022 1500m

三浦龍司選手 2022年4月7日 金栗記念1500m 3分36秒59で優勝

控えめに走っていた三浦龍司選手は、ラスト30mほどから加速して遠藤日向選手を追い上げ。

見ている側としては、もう追いつけないなと思うような差だったが、終わってみれば0.1秒差の僅差で三浦龍司選手が先着!!

これは遠藤日向選手もびっくりしたようで、レース後笑って三浦龍司選手に近づいていました。

「ずるいよー」と三浦龍司選手に声をかけたとか。

なんなんでしょう、あのスピード!!

ラストスパートだけ何度もリピートしてしまいました。

日本歴代2位、日本人学生記録も更新しました。

とにかく気持ちいい伸びが癖になる!!

三浦龍司 織田記念2022 5000m

2022年4月29日 織田記念2022 5000mA 三浦龍司選手 13分32秒42で優勝

様子見のようなスタートから、絶対に三浦龍司選手に負けたくない富士通の松枝博輝選手がスパートを掛け合い、ラスト20mで三浦龍司選手が逆転!

「13分20秒切りを狙っていたんですけど風が強かったですね」とのコメントも余裕を感じます。

スピード練習の一環かと思いますが、さすがに速かった。

それにしてもこの先輩後輩は因縁の対決(←大げさ)となりそうですね。

松枝博輝選手は5000mで東京オリンピック出場していますからね。

それを考えると、他の国の選手のように何種目でも出られるのでは???

 

 

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