進化し続ける三浦龍司選手の活躍を追いかけます。
⇒三浦龍司 順天堂大学の出身中学は?高校は?日本新記録3000m障害!
▼2年生時の活躍はこちらから
⇒三浦龍司 順天堂大 2021の記録 3000m障害(SC)オリンピック7位入賞!
追記していきますので、上の方が新しい試合結果です。
三浦龍司 セイコーゴールデングランプリ2022 3000m障害
東京オリンピックの舞台となった国立競技場で再びの3000mSC(障害)。
これまでのグランプリシリーズ(下記大会)では、メインとなる3000m障害以外の種目で出場し優勝をしてきました。
専門種目の3000m障害でも、他を寄せ付けない強さを見せつけたのです!
8分22秒25で優勝(記者会見で30秒切るといっていたのでそのとおりでした)
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集団の中でペースをおさえ、2000mから先頭に立ちます。
オリンピック代表として戦った、山口浩勢選手(愛三工業)、青木涼真選手(Honda)、高校時代からのライバルキプランガット選手(愛三工業)もいましたが、どんどん引き離しラストスパート。
これまでの3000mSCの試合よりも早めのスピードアップだったと思います。
これまでの他の種目でのスピードを鍛えた成果でしょうか。
積極的な試合を觀ることができてとても嬉しいですね!!
三浦龍司 金栗記念2022 1500m
三浦龍司選手 2022年4月7日 金栗記念1500m 3分36秒59で優勝
控えめに走っていた三浦龍司選手は、ラスト30mほどから加速して遠藤日向選手を追い上げ。
見ている側としては、もう追いつけないなと思うような差だったが、終わってみれば0.1秒差の僅差で三浦龍司選手が先着!!
これは遠藤日向選手もびっくりしたようで、レース後笑って三浦龍司選手に近づいていました。
「ずるいよー」と三浦龍司選手に声をかけたとか。
なんなんでしょう、あのスピード!!
ラストスパートだけ何度もリピートしてしまいました。
金栗GP1500m
🥇三浦龍司(順天堂)3:36.59
勝ちを確信してラスト100mに入った遠藤日向。いないはずの三浦が後に現れた!#金栗記念 pic.twitter.com/5EbLetHC8o— EKIDEN NEWS (@EKIDEN_News) April 9, 2022
日本歴代2位、日本人学生記録も更新しました。
とにかく気持ちいい伸びが癖になる!!
三浦龍司 織田記念2022 5000m
2022年4月29日 織田記念2022 5000mA 三浦龍司選手 13分32秒42で優勝
様子見のようなスタートから、絶対に三浦龍司選手に負けたくない富士通の松枝博輝選手がスパートを掛け合い、ラスト20mで三浦龍司選手が逆転!
「13分20秒切りを狙っていたんですけど風が強かったですね」とのコメントも余裕を感じます。
スピード練習の一環かと思いますが、さすがに速かった。
それにしてもこの先輩後輩は因縁の対決(←大げさ)となりそうですね。
【#織田記念】
男子5000mA決勝
🥇三浦龍司(順大)13:32.42
🥈松枝博輝(富士通)13:33.18
🥉コスマス(中国電力)13:33.41
風と寒さがあり難しいコンディションの中、やや設定ペースを下回る展開。スパート合戦で三浦が先着。
8着に塩尻、15着に伊豫田と順大勢が存在感。すごい… pic.twitter.com/b8abs4RuSt— 太田 涼 (@Ryo504) April 29, 2022
松枝博輝選手は5000mで東京オリンピック出場していますからね。
それを考えると、他の国の選手のように何種目でも出られるのでは???