箱根駅伝 駒沢大学が優勝して話題になっていることとは?それは、大八木監督の檄!

テレビで見たのですが、大八木監督の檄(げき)が話題になっているとか。
これもおうちで応援をしなくてはならない大会だからですね。
視聴率も過去最高だったそうです。
ここではニュース番組で放送されたことを中心にお伝えします。




大八木監督といえば「男だろ!」

駅伝ファンにはおなじみの「男だろ!」

「いくぞいくぞ、いくぞー!」

「追うことが大事じゃない、追う気持ちだ!」?????

平成の常勝軍団と言われた駒沢大学名物で、毎年いろいろ音声が拾われていますね。

ツイッターが盛り上がるのも楽しみです。

 

「もう一回、振り絞れ!男だろ!!!!

箱根駅伝を見ている時に駒沢大学の選手と大八木監督が乗っている車が映ると思わす期待をしてしまいます。

今から檄がくるぞ、何をいうんだろう?わくわくと。

 




駒沢大学の選手たちは・・・

「男だろ!といわれるともう一度頑張ろうとおもうんですよね」

と、アナウンサーが問うと

「いや、練習中はあまり思わないです……あ、いやこれはカットで…」

と、笑いを起こしながら、3区を走った小林歩選手が言っていました。

小林歩選手は今回の第67回箱根駅伝を走った唯一の4年生です。

 

 




他の選手は?

10区を走った石川拓慎選手

最初は

「遅い!そんなんじゃ区間賞とれないぞ!」

と言われたのでペースを上げたら

「そんな一気にいかなくていいんだよ!」

と言われてしまったそうです。

 

普段の練習では「コラッ!」とか「男だろ」とか喝はいれるがなかなか褒めることはないとのこと。

 

超レアな、選手もはじめて聞いた言葉はゴール手前。

「やったね、やったよおまえ男だ!」

選手も、やったねは聞いたことがないと。

それほどうれしかったということですよね。

 




大八木監督も…

大八木監督も初めて言った「おまえは男だ」という褒め言葉。

自分の子どもを育てるように、厳しく優しく親身になってきた大八木監督。

監督がいてくれると言う安心感。

きちんと話を聞いてくれる。

本当の子どものように育ててくれましたと選手もみんな嬉しそうにしていたのが印象的でした。

 




みんなの監督でありお父さん的存在の大八木監督

練習が厳しいのは当たり前、だけど叱られたら悔しいし腹が立つものです。

でも、それ以上に全てに親身になって応えてくれる大八木弘明監督は、頼れる存在なのでしょう。

ひとむかし前の駒沢大学陸上部といえば、監督と選手の間はとてもピリピリとした空気が漂っていたものでした。

走り終わったあとに手を振るとか、ピースで駆け寄るとか、喜んで抱きつくとか考えられなかったといいます。

今は監督も時代の流れか、丸くなったのか雰囲気がやわらかくなりましたね。

 

生、大八木監督の檄

実は生で大八木監督の檄を聞いたことがあります。

2020年12月の日本選手権、なんか聞いた声がする?と振り返ると、斜め後ろの席に大八木監督が!!!

10000mを走っている田澤廉選手に「前へ付けーまえー!!!」と大きな声を出していました。

めちゃくちゃ後ろが気になって仕方なかったです。

あと、あの駒沢大学マスクしてる大八木監督の眼鏡がよく曇っているのを見たことがありませんか?

空気を通しそうで通さないちゃんとしたマスクなんだな、と毎回思っているのは私だけでしょうか。

 

何かと話題をつくり、気になる大八木監督。

いつまでも「男だろ!」で選手やファンを勇気づけていただきたいと思います。

 

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