飯澤千翔(いいざわかずと)選手は東海大学入学した1年時から好記録を出しています。
高身長(176センチ)、走りもダイナミックでレースでもひときわ目立つ存在。
先輩に競り勝つスピードを持つ飯澤千翔選手に注目していきます。
飯澤千翔 日本インカレ 1500m優勝!
2022年9月9日 日本インカレ
飯澤千翔選手が、1500m 3分45秒33 で優勝です。
最初から一番前を走り、最後にもスパートをかけダントツの1位です!
自分と戦っていたんだろうなという感じもします。
#全日本インカレ
男子1500m
🥇飯澤千翔選手(東海大) 3’45″33 pic.twitter.com/1iIe3p4R50— saya (@iam_saya_a) September 9, 2022
今後は「自己ベストと日本記録を狙い、来年の世界陸上ブタペストを目指したい」とのことです。
飯澤千翔 日本選手権2022 1500m 初優勝
飯澤千翔選手が日本選手権で初優勝!!
おめでとうございます。
日本記録で走ったことのある選手や、過去に日本選手権で優勝しているようなメンバーが競うめちゃくちゃレベルの高いレース。
一番前に出たのは残り150mくらいからのスパートでした。
一気に前へ出ると、追いかけてくる選手を振り切って笑顔でゴールしました。
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関東インカレに続く優勝、それも日本選手権は特別です。
インタビューでも嬉しくて泣きそうだったのが印象に残っています。
あと、実況で「館澤、飯澤、飯島」と似たような名前が連呼されるのが面白かった!
知らないで聞いていると訳わからなくなりそうです。
#日本選手権
男子1500m 決勝
🥇飯澤千翔選手(東海大)3’42″82 pic.twitter.com/p6ptd4qveN— saya (@iam_saya_a) June 10, 2022
飯澤千翔 彼女はいるの?プロフィールは?
飯澤千翔(いいざわかずと)
体重:62kg(変わってるかも)
伊勢原市立伊勢原中学校→山梨学院高校→東海大学
ツイート見ていると、スイーツがめっちゃ多かったですが、最近は格闘技が多いかなという感じです。
(なせかみんな気になる)彼女さんは不明です。
たぶん、これだけ走れるとトレーニングの時間が大切すぎて、彼女に会いに行く時間とかもったいなくなるんじゃないかと思います。
でも、それはそれなので彼女さんがいるかも知れませんね。
飯澤千翔 ミドルディスタンスチャレンジ優勝!賞金獲得!
TWO LAPS 主催、ミドルディスタンスチャレンジで見事優勝した飯澤千翔選手、おめでとうございます!!
1000mはなかなか走らない距離ですが、日本記録まであと0.19秒の2分19秒84
日本歴代2位、学生1位の記録です。
ラストスパートがすごすぎますね、最後の最後に抜いた!!
#MDC東京
リポビタンエリートレース
男子1000m🥇飯澤千翔(東海大)2’19″84
🥈田母神一喜(阿見AC)
🥉松枝博輝(富士通) pic.twitter.com/fLUNlvpAtZ— Daapiyo (@daapiyo_tandf) October 30, 2021
このミドルディスタンスチャレンジは優勝賞金100万円!
賞金は、合宿や駅伝部のメンバーと美味しいものを食べに行くのに使うそうです。
賞金の出るレースは他にはないので、たくさんの選手が狙っていたと思いますが、見事獲得できました!
美味しいもの食べて、ますます頑張って欲しいですね。
飯澤千翔 兵庫リレーカーニバル2021 GP男子1500m優勝!!
風の強い中、「よっしゃー!!」とゴール後に叫んだ飯澤千翔選手。
1500m 3:45.82で優勝です!
昨年は調子が上がらなかった飯澤千翔選手ですが、とても嬉しそうでした。
男子グランプリ 1500m 決勝
🥇飯澤 千翔 東海大 3:45.82#兵庫リレーカーニバル
鮮烈なラストスパートで
1500m代表争いに戦列復帰! pic.twitter.com/M3M8rCYP8J— EKIDEN News (@EKIDEN_News) April 25, 2021
飯澤千翔 東海大学 1500mベスト記録はU-20 歴代2位!
飯澤千翔(いいざわかずと)選手は東海大学で活躍する陸上選手です。
大学に入ってから好記録の続出ですが、その中でもU-20歴代2位を記録したのは、箱根駅伝予選会と同日に行われた日体大記録会。
飯澤千翔 東海大 3:38.94 !!!!#日体大 pic.twitter.com/weMmyq4JDA
— EKIDEN NEWS (@EKIDEN_News) October 26, 2019
同級生の花牟礼隆太(はなむれりゅうた)選手が1000mあたりまでペースメイクします。
その後単独でもスピードはどんどん上がり、後続をさらに引き離しゴール。
日体大競技会
男子1500m 3組
3:38.94 飯澤千翔(東海大)日本歴代11位
今季U20世界7位
U20アジア歴代7位
U20日本歴代2位
日本人学生歴代3位 pic.twitter.com/b9le2kGDla— Y (陸上長距離) (@yrdbki) October 26, 2019
飯澤千翔 東海大学 日本記録は狙える?
飯澤千翔選手、1500m
2020年の全日本選手権では、日本新記録を狙うことができるのでは??と期待されていると思います。
1500mをメインに走りたいという言葉の先には、記録を狙うという目標があるのですよね。
(日本記録は、3分37秒42)
U20日本歴代5傑
3.38.49佐藤清治99年
3.38.94飯澤千翔🆕
3.41.6 中村孝生77年
3.42.02藤脇友介92年
3.42.44田母神一喜16年なお、飯澤選手は早生まれのため来年までU20資格保持! https://t.co/YXdDQNp4DS
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) October 26, 2019
コーチも嬉しそうにポーズをとっていますね。
飯澤千翔 大迫傑選手のSugar Eriteにも参加
飯澤千翔選手は、大迫傑選手のSugar Erite Campに参加しています。
一週間の合宿を大迫選手をはじめ他校の選手と行います。
場所は長野県、どのようなトレーニングをしているのか気になります。
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▼Sugar Erite情報▼
飯澤千翔 東海大学に入ってからの成績
・5月 第30回ゴールデンゲームズinのべおか 1500m 3分42秒07 優勝(自己ベスト、館澤を抑える)
・5月 関東インカレ 1部1500m 3分56秒80 優勝(館澤を抑える)
・6月 日本選手権 1500m 3分54秒02 12位(館澤9位)
・8月 Breaking40 1500m 3組 3分41秒06 全体トップ 東海大歴代2位
・ 9月 日本インカレ 1500m 3分43秒07 優勝
・10月 日体大記録会 1500m 3分38秒94 U-20歴代2位
「インカレ4連覇を狙いたい」と言っている一年生、勢いがあります。
館澤亨次選手を何度も抑えての優勝は、1500mを専門にするだけの実力も自信もあるのでしょう。
日本選手権は直前に体調を崩し入院し、復帰後だったこともあり決勝は上手く行かなかったと言っていました。
それでも1年生のうちに40秒を切りたいといっていた目標をクリアしています。
有言実行ですね。
最後に力を残し競り合いながらスパートするのが中長距離の醍醐味です。
見ていて気持ちのいい走りは、何度見ても感動するので動画はついつい繰り返して見ています。
飯澤千翔 東海大学 箱根駅伝出場はあるのか?
飯澤千翔選手は、1500m、5000mのトラックで勝負したいと言っていますがどうなのでしょう。
まだ長距離の適性がわからないということですが、苦手意識はないとのことだったので、大会が開かれなかった期間にもしかして長距離も調整しているかもしれません。
比較的短距離で争う出雲駅伝は中止となった今年、全日本も距離変更になった前半ならば出場もあるかもしれません。
ですが…
箱根駅伝は距離がハーフマラソン並なので、今までの飯澤千翔選手の経験ではどうなのでしょうか。
長距離走に特化した選手が他にもいるので今のところ、焦って長距離仕様にすることもないのかと思っています。
ただ、スピードがあるということで長距離にも対応できるとしたら楽しみな選手ではあります。
◯飯澤千翔(東海大2年)
学生長距離界で最もデンジャラスなスピードスター。昨季は1500m絶対王者の館澤を立て続けに破り、ファンを熱狂させた。これだけのスピードを武器に駅伝に乗り込んできたら、一体どんな活躍を見せるだろうか。飯澤の距離対応は今季の駅伝界の流れすら左右するのだ。#箱根駅伝 pic.twitter.com/58zLVFNqvN— 100倍楽しく箱根駅伝を見る方法 (@hakone_eki_den) June 19, 2020
このツイートを飯澤千翔選手もリツイートしていたのです。
箱根駅伝に全く興味がないわけではないそうなので、やはり期待してしまいますね。
そして気になるのは、大迫傑主催Sugar Eriteが長距離を中心にしたキャンプだと思うので、もしかしたらもしかするのでは????
飯澤千翔 東海大学 中学、高校の成績は?
飯澤千翔選手、駅伝は可能性が少ないのではないか? と書きましたが、中高校時代には駅伝を走っています。
ただ、距離は箱根駅伝ほど長くはないですよね。
県中学校男子駅伝大会
かながわ駅伝競走大会 伊勢原市 中学男子区間出場・出身高校:山梨学院高等学校
2016年全国高校駅伝 2区 12位
2017年都道府県駅伝 5区 47位
2017年全国高校駅伝 4区 10位
・自己ベスト
1500m:3分48秒20
5000m:14分06秒29
そして東海大学に進学してからの活躍は上記の通り。
常に活躍してきた飯澤千翔選手です、今後も強い先輩や同級生に囲まれて一段と活躍することでしょう。
6/17 高校総体 関東大会
南関東男子 5000m 決勝11着 飯澤 千翔くん・山梨学院 14:56.46
5000mでは叶わなかったけれど、初日の1500mでIH進出を決めています! pic.twitter.com/pKgsreMLfl
— たかば (@turn2end) June 20, 2017