昨年の箱根駅伝予選会であと一歩と悔しい思いをした駿河台大学。
1秒の重さを感じる結果に、予選会本戦出場発表の場の悔しさを思います。
今年こそ出場!という駿河台大学に注目していきましょう。
駿河台大学 ケニア合宿から戻れない
今年は残念だったけど来年はどうなんだろう?
昨日より宮崎そして飯能に分かれて合宿をスタート致しました‼️
そして、飯能組には新入生も加わっています!
これで、ケニア・宮崎・飯能と3つに別れることになりましたが、皆目指す所は同じなのでそれぞれが自覚と目的をもって練習に励んでいきます🏃♂️#BREAKTHROUGHS#それいけ駿河台 pic.twitter.com/x4ve5JTyQJ— 駿河台大学駅伝部 (@surugadi) February 11, 2020
と思っているときに、コロナの影響でケニア合宿から帰ってこれない駿河台大学陸上部のことを耳にしました。
日本人がいるというだけで、周囲の人たちから厳しい対応をされた状況だったようですが、そんなことがあったからこそ結束も強くなったのではないでしょうか。
バラバラに合宿をしていても根底にある「箱根駅伝をめざす」心は一つ。
それぞれが自主練習にはげみ、オンラインミーティングで繋がりここまでやってきました。
練習再開となったときに今までためていた力を出すために頑張っていたようです。
コロナ禍による社会情勢の変動などの影響でTwitterを一時休止させて頂いておりましたが本日より本格的に再開致します!
箱根駅伝予選会まで1ヶ月を切りました。
今年こそ箱根への切符を掴み取るためこれからよりチーム一丸となり練習に励んでまいります❗❗❗#それいけ駿河台#BREAKTHROUGHS pic.twitter.com/QAWFzXQZE2— 駿河台大学駅伝部 (@surugadi) September 18, 2020
駿河台大学 今年は箱根駅伝本戦に出場できるか?
昨シーズンは予選会12位とあと二歩(?)のところまで来ました。
戦力はどうなのでしょうか。
5000m
1 ブヌカ 3年 13:36:70
2 吉里駿 4年 13:57:56
3 河合拓巳 4年 14:13:05
4 長嶺龍之介 1年 14:21:21
5 今井隆生 3年 14:25:79
6 町田康誠 2年 14:26:04
7 小泉謙 2年 14:29:91
8 堀内弘輝 4年 14:30:78
9 石山大輝 4年 14:34:68
10 佐々木佑馬 3年 14:35:94
10000m
1 ブヌカ 3年 27:45:59
2 吉里駿 4年 28:54:02
3 河合拓巳 4年 28:57:98
4 堀内弘輝 4年 29:34:07
5 町田康誠 2年 29:46:01
6 石山大輝 4年 29:46:61
7 阪本大貴 3年 29:49:22
8 小泉謙 2年 30:02:14
9 長嶺龍之介 1年 30:09:92
10 今井隆生 3年 30:12:78
留学生のブヌカ選手は10000mの記録を見てわかるように予選会上位、もしかしたらトップもあるかもしれない力があります。
昨年の予選会上位選手が多く残っているので、10人が61〜62分台ならば…
でもフラットコースなのでもしかして高速化したらどうなるんだろう…
初めてのことで状況が読めませんが、きっといいところまで行けるのではないかと思います。
吉里駿選手、河合拓巳選手ら4年生が昨年の悔しさを走りにつなげてきたのでぜひ出場を果たしてほしいです。
箱根駅伝予選会エントリー
[4年] 石山 大輝
河合 拓巳
高田 海成
堀内 弘輝
吉里 駿
[3年] 今井 隆生
阪本 大貴
田尻 健
JAMES Bunuka
[2年] 清野 太成
小泉 謙
永井 竜二
町田 康誠
[1年] 新山 舜心応援よろしくお願いします❗️#それいけ駿河台#BREAKTHROUGHS#箱根駅伝予選会 pic.twitter.com/tMpU0pQIbk
— 駿河台大学駅伝部 (@surugadi) October 5, 2020
駿河台大学の起爆剤 今井隆生と長嶺龍之介
世羅高校から青山学院大学陸上部へ入りましたがマネージャーとなった長嶺龍之介 選手。
駿河台大学1年から入学し直し、再び箱根駅伝を目指しています。
また、今井隆生選手は中学教師ですが、2年間自己啓発等休業(赴任先の学校に籍を置いたまま、大学等における修学)を利用し、心理学を学びながら駅伝部で箱根駅伝を目指します。
一度は箱根駅伝への道を閉ざした二人が、駿河台大学駅伝部に力を与えていることと思います。
今年こそ、箱根駅伝本戦出場を。
箱根駅伝を目指す異色ランナー。
自身の夢と同じく元教え子と同じ仲間となり共に箱根路を目指す。 pic.twitter.com/XtoyM9FjpX— 大学駅伝のトリセツ (@ekiden_boy_jp) October 15, 2020
駿河台大学 監督 徳本一善監督
少し昔を知るファンなら徳本一善監督のイケイケ(死語?)だった法政大学時代を知っていると思います。
今はその姿はなく、ただ監督ということに徹しています。
主役は選手たち、監督は支える指導する導く存在ですからね。
それでも選手を引っ張って走る姿など見るとわくわくしてしまいます。
「自分より最低でも速くならないと」と前を走る監督を追い抜く選手が増えたそうで、徳本監督は嬉しいと思います。
個人的な思いを書きましたが、徳本一善監督が初出場を決める場面を想像して予選会を楽しみたいと思います。
駿河台大学 ツイッターなど
駿河台大学駅伝部ツイッター https://twitter.com/surugadi
駿河台大学駅伝部応援サイト https://www.surugadai.ac.jp/sports/marathon/player/4th.html
本日、例年とはかなり規模を縮小する形となりましたが壮行会が行われました。
周りの期待に応えられる走りを当日出来るよう残り数日大切にしていこうと思います!#それいけ駿河台#BREAKTHROUGHS#箱根駅伝予選会#駿河台大学 pic.twitter.com/EOUqLznP7N— 駿河台大学駅伝部 (@surugadi) October 7, 2020