全日本大学駅伝 予選会 2021 【出場校決定】日程は?各地区の代表校は何校?出場枠とは?

第53回全日本大学駅伝対校選手権大会
一般的には全日本大学駅伝予選会と言われていますね。
正式名称は「選考会」といいます。

全国から大学が集まる大会として予選から注目している人も多いですね。

ここでは2021年の選考会の日程、出場校などを紹介していきます。

全日本大学駅伝 予選会 2021 第53回全日本大学駅伝対校選手権大会 日程など

2021年11月7日(日)午前8時05分スタート
熱田神宮西門前から伊勢神宮内宮宇治橋前までの8区間

 

全日本大学駅伝 予選会 2021 出場枠はどう決める?地区から何校出られるの?

全体の出場数は、25校。

そこに東海学連選抜、日本学連選抜チームが加わります。

それでは、その内訳はどうなっているのでしょうか。

簡単に分けると基本枠、シード枠、成績枠という枠に入った大学が出場できます。

一つの地区からは15校まで。

(15以上あるのは関東地区ですよね)

基本枠8校

北海道、東北、関東、北信越、東海、関西、中国四国、九州の8地区、それぞれ1枠(1校)

シード枠8校

前年大会の上位8校がシード校です。

駒澤大学、東海大学、明治大学、青山学院大学、早稲田大学、東洋大学、帝京大学、順天堂大学が2021年大会のシード8校。

箱根駅伝常連校ばかりですね。

予選会(選考会)に出なくてよいというだけでかなり余裕があるので、シード権争いは毎回し烈になるのです。

成績枠9校

ここが少しややこしいのですが、前大会の順位で大学を割り振ります。

  9位 国学院大
10位 東京国際大
11位 中央学院大
12位 日本体育大
13位 山梨学院大
14位 日本大
15位 立命館大(関西)
16位 城西大
17位 皇學館大(東海)
−−−−−−
18位 関西学院大学(関西)
(カッコなしは関東地区)

9位から17位の大学の所属地区で出場数を配分していくと

関東は基本枠1、シード8、成績枠の残りは6校となり、上限15校。

なので、関東は最大の15校出場となり、17位以内でも1校多くなってしまうので、次点18位の関西学院大学(関西)が1校に数えられます。

関西地区は「基本枠1」「シード枠0」「成績枠2」の3校となり
東海地区は「基本枠1」「シード枠0」「成績枠1」となり2校。
(この説明でわかりますか? 説明が下手ですみません)

全日本大学駅伝 予選会 2021 地区から何校出られるの?

以上のような配分により、最終的な出場枠は以下の通りです。
北海道地区 1枠
東北地区 1枠
関東地区 15枠
北信越地区 1枠
東海地区 2枠
関西地区 3枠
中国四国地区 1枠
九州地区 1枠

全日本大学駅伝2021 地区選考会(予選会)

 

開催順でお知らせします。

東海地区 2校

日程:2021年6月13日(日)
場所:ウェーブスタジアム刈谷
方式:1チーム8~11名のエントリーを行い、当日8名の出場。
   各校2名ずつ、10000m4組のタイムレースを行い、8名の合計タイム上位2校が本戦出場

出場校:愛知大学、愛知教育大学、愛知工業大学、岐阜協立大学、皇學館大学、至学館大学、静岡大学、中京大学、中部大学、東海学園大学、名古屋大学、名古屋工業大学、南山大学、三重大学、名城大学(以上15校)

昨年出場:皇學館大学

関西地区 3校

日程:2021年6月13日(日)
場所:たけびしスタジアム京都
方式:今大会にて記録された各大学10名の10,000m競走合計タイムにより上位3校を選出(昇順)

出場校:立命館大学、関西学院大学、びわこ学院大学、京都大学、京都産業大学、大阪経済大学(昨年度関西学生駅伝上位6位入賞校)
関西大学、大阪大学、近畿大学、龍谷大学、神戸大学、大阪学院大学(記録審査上位6校)以上、12校

昨年出場校:立命館大学、関西学院大学、京都産業大学(書類選考による選出)
びわこ学院大学(タイムレースによる選考)

関東地区 7校

日程:2021年6月19日(日)
場所:相模原ギオンスタジアム
方式:各校2名ずつ、10000m4組のタイムレースを行い、8名の合計タイム上位7校が選出

出場校:(8名合計タイム順20校)中央大学、國學院大學、中央学院大学、東京国際大学、日本体育大学、国士舘大学、創価大学、日本大学、神流川大学、山梨学院大学、拓殖大学、大東文化大学、城西大学、上武大学、法政大学、駿河台大学、立教大学、専修大学、亜細亜大学、慶應義塾大学

昨年出場校:東海大学、青山学院大学、駒澤大学、東京国際大学、東洋大学、早稲田大学、國學院大學、帝京大学(以上シード校)
日本大学、中央学院大学、明治大学、順天堂大学、山梨学院大学、日本体育大学、城西大学(書類選考による選出)

 

九州地区 1校

日程:2021年6月13日(日)から6月27日(日)に変更
場所:阿蘇市農村運動公園あぴか陸上競技場
方式:1位が本大会の出場権を獲得

出場校:第一工科大学、福岡大学、日本文理大学、長崎国際大学、鹿児島大学、沖縄国際大学、九州大学

昨年の本戦出場校:日本文理大学

北信越地区 1校

日程:2021年7月17日(土)
場所:長野市営陸上競技場
方式:1万mレースを3組実施。各校上位8人の合計タイムで選考。

出場校:信州大学 新潟大学 新潟医療福祉大学 富山大学 (金沢大学 オープン)

昨年の本戦出場校:信州大学

北海道地区 1校

日程:2021年8月14日(土)
場所:札幌市モエレ沼公園
方式:1チーム8~11名のエントリーを行い、8名が出走。
公園内の特設コースを8区間の駅伝形式で走り、優勝校が出場権を獲得

出場校:札幌学院大学、北海道大学、札幌国際大学

昨年の本戦出場校:札幌学院大学

中国四国地区 1校

日程:2021年9月12日(日)
場所:道後山高原クロカンパーク
出場校:環太平洋大学、広島大学、広島経済大学、愛媛大学、広島修道大学。

方式:10㎞を走り、エントリー11~13名中、上位8名の合計タイムにより順位を決定し、上位1チームを中四国地区代表として推薦する。

昨年の本戦出場校:広島経済大学

 

東北地区 1校

日程:2021年9月27日(月)
場所:北上総合運動公園
方式:10kmレースと16kmのタイムレースを行い、上位4名ずつの合計タイムの上位1校が出場権を獲得

出場校:未定

昨年の本戦出場校:東北大学

全日本大学駅伝2021 出場校は?

東海地区代表

皇学館大は5大会連続五回目、岐阜協立大は5大会ぶり4回目の本大会出場。

おめでとうございます!!

皇學館大学
岐阜協立大学

 

関西地区代表

京都産業大学の時岡宗生選手が関西地区からの日本学連選抜チームに選ばれました。おめでとうございます!

立命館大学
関西学院大学
大阪経済大学

関東地区代表

関東地区代表は以下の7校に決定しました!

1 東京国際大学 3:56:39.39
2 國學院大學 3:56:47.04
3 法政大学 3:57:14.64
4 拓殖大学 3:57:17.26
5 中央大学 3:57:17.61
6 中央学院大学 3:57:23.16
7 日本体育大学 3:57:47.90

▼関東地区はこちらから詳細をお知らせします

⇒全日本大学駅伝2021 関東予選会出場校は?【ライブ配信あり】

 

九州地区代表

二年ぶりの出場、おめでとうございます。

第一工科大学

そして九州大学から吉岡龍一選手が日本学連選抜に。

おめでとうございます!!

北信越地区代表

昨年に続く出場です。

信州大学

北海道地区代表

4年連続、代表決定!

札幌学院大学

 

中国四国地区代表

2大会ぶり2回目の出場です、おめでとうございます!

環太平洋大学

 

東北地区代表

2大会連続15回目の出場です、おめでとうございます!

東北大学

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