前田和摩(まえだかずま)選手は東京農業大学の陸上選手です。
報徳学園からなぜ東京大学に入ったのか?
高校時代の活躍や駅伝の記録など調べています。
前田和摩が東京農業大学へ進学したのはなぜ?
前田和摩選手は東京農業大学へ進学です!
なぜ東京農業大学を選んだのか?
それは本人が以下のように語っています。
「いろいろ理由はある」と言いつつも「特に大きいのは監督やコーチの人柄の良さです」という。まだまったく強くなかった高校1年生の頃から声をかけてもらっていて、「この大学だったら自分のやりたいことができる、自分の持っている力を引き出してくれる」という思いがあった。「自分のことを一番思ってくださる大学に行きたいって思ったので、東農大を選びました」と理由を語る。
ー以下過去記事ー
前田和摩選手の進路が注目されています。
実力ある選手はみなさん進路が気になるようですね。
私もその一人です。
選手の進路は早ければもう決まっていますが、発表されるのはまだ少し先。
勝手に妄想してみます。
先輩が行った大学を見ていくと、山梨学院大学、東京農工大学などが出てきます。
監督が日本体育大学出身で、わずかながらわずかながらその可能性も???
ですが、前田和摩選手のように目立つ成績の選手は、たくさんの強豪校からスカウトされているはず。
何か情報があれば追記していきます。
前田和摩 箱根駅伝2024予選会で日本人トップ U20記録2位
前田和摩選手は箱根駅伝予選会で、日本人トップ、全体で4位
の好成績で東京農業大学の予選通過に大きく貢献しました!
ハーフマラソンで競う予選会、15kmまでは日本人第2集団で我慢の走り、決して目立つことなく力をためていました。
「どんなに余裕があっても、15kmまでは我慢する、ラストで出し切って終わることを想定していた」
15kmを通過すると、他の選手から抜け出して前に出たのです。
その切替えは、これは長距離の走りではない?と思うような勢いでした。
全然苦しそうではなく、やっと走れるという感じがしたくらいです。
「今の4年生は監督が代わって最初の代。4年間苦労されてきた。今の4年生に箱根を走ってほしい、このチームで箱根に行きたい、このチームで本選で勝負したいと思っていた」
その勢いを保ったままゴール。
タイムは1時間1分42秒、順大のルーキーだった三浦龍司選手のU20日本最高記録にあと1秒!
ルーキーがすごい活躍をする予選会でした!
東京農業大学は14年ぶりの本戦出場です。
前田和摩選手(東京農業)
全日本予選に続き、ルーキーとは思えない走りっぷりで日本人トップ✨✨
チームの予選通過にも大きく貢献!!!
本当に強すぎる怖い#箱根予選会 pic.twitter.com/kii0IfaDwK— ちま (@chimasports) October 14, 2023
前田和摩 全日本大学駅伝予選会 日本人トップ成績!
前田和摩選手、エースの集まる4組で出場。
留学生が先頭を行く中、そこについていった唯一の日本人選手!
その結果全体4位、日本人トップでゴールという1年生と思えない活躍をしました!
初めての10000mとは思えない、見ていてワクワクするレースでしたね。
前田和摩選手の活躍は、東京農業大学の全日本大学駅伝出場に大きく貢献しました。
【全日本大学駅伝関東地区予選】
4組 日本人トップ
前田和摩(東京農業大学) 28:03.51 pic.twitter.com/oIOKEgxBEu— まっちゃん (@38Tkya) June 17, 2023
さらに全日本大学駅伝予選会日本人記録を大幅に更新。
潰滝大記選手が中央学院大学時代2015年にマークした28分31秒84を超えました。
何もかも驚かせてくれる選手です。
本戦も大いに期待ですね。
全日本大学駅伝 2区
14年ぶりの全日本大学駅伝出場の東京農業大学。
前田和摩選手は2区区間3位、6人抜きで10位で受け取ったタスキを4位に押し上げました!
大学駅伝デビューも快走です。
少しはねるようでありながら浮き上がらない軽い走りが、見ていて気持ちいいですね。
全日本大学
2区
前田和摩選手(東京農業大学)#刺せ前田 pic.twitter.com/ANkAHWqcpu— наоко (@gymnast_runner) November 9, 2023
前田和摩の身長、体重などのプロフィール
前田和摩(まえだかずま)
身長 171cm
体重 55kg
西宮市立深津中学→報徳学園高校→東京農業大学
前田和摩、中学の成績は?
前田和摩選手、深津中学校時代は実はサッカー部だったのです!
本格的に陸上を始めたのは高校からと言うことですね。
中学時代に駅伝にでているのですが、他の部活から足の早い子を集めるというのは、どこの学校でもあることですね。
なんと平成30年度 兵庫中学新人駅伝大会では1区区間賞をとっている前田和摩選手。
陸上部に入るのも納得です。
平成30年度 兵庫中学新人駅伝大会
◆男子区間賞
1区3.1km 前田 和摩(深津2)9:05
2区1.6km 脇田 幸輝(大池2)5:05
3区2.2km 吉田 翔(稲美北2)6:59
4区1.6km 大西 晴己(塩瀬2)、光田 晴希(大池2)5:17
5区2.2km 奥村 俊太(大池1)7:07
6区3.0km 長嶋 幸宝(氷丘2)8:32— muroya01 (@moroya0117_1982) February 16, 2019
前田和摩の高校の成績は?
2022年全国インターハイ 男子5000m決勝 4位(日本人トップ)前田和摩選手 13:58.01
男子5000m決勝
前田和摩選手(報徳学園)13:58.01日本人トップは13分台で走った前田選手 pic.twitter.com/QK2xPI8UQm
— 麻琴(Makoto F.) (@makoto_loverun) August 6, 2022
外国人留学生に続いての順位ですが、13秒台を予選から出していたのでそのスピードは本当の実力ですね。
前田和摩 駅伝の記録
前田和摩選手は駅伝も得意としています!
2021年 高校近畿駅伝大会 28分58秒 1区区間賞!(洛南・溜池選手に先着)
2021年 兵庫県高校駅伝大会 28分59秒 1区区間賞。
どちらも10km28分台で走るという、高校生では抜群の安定感と速さを誇ります。
駅伝は次の選手にたすきを渡すという競技なので、トラックとは違うスピードが生まれますね。
次の駅伝も楽しみです。
(全国高校駅伝に出場がないので、都道府県対抗駅伝に出場があるでしょうか?)
2022年高校生13分台選手はこちらから