斎藤将也|なぜ城西大学に? 激坂で山登り覚醒!箱根駅伝では山登り5区を走るのか?安定のスピードランナー

斎藤将也(さいとうしょうや)選手といえば、私は激坂を思い浮かべます。
城西大学のを牽引するスピードランナーはどの区間も任せられる実力者。
中学時代から、なぜ城西大学に入ったのかも調べました。

斎藤将也は、なぜ城西大学へ?

斎藤将也選手が進路に城西大学を選んだ理由を調べました、

それは、卒業生に村山紘太選手(現・GMO)、山口浩勢選手(現・加藤学園陸上部監督)という2人のオリンピアンがいることが大きな理由のようです。

「箱根だけで終わるのではなく、その先を見据えてやりたいと思っているので、それを考えたら城西大学が一番当てはまっているのかなと思いました」

ということで、高校を卒業するときにはもう将来は世界を見据えていたということですね!

活躍する場面を見るとこの言葉を思い出しそうです。

 

斎藤将也 激坂王決定戦2022で優勝

1年生の斎藤将也選手は前年優勝の先輩、山本唯翔選手をおさえ優勝しました!

 

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これで、城西大学の箱根駅伝2023山登りは斎藤将也選手かと思ったのですが

2023年の箱根駅伝では2区エース区間を任せられました。

1年生で2区を走る選手というのは、その後もみんな活躍しているので、わくわくです!

本人も1区か2区を走りたいと言っています。

走ってみたい区間は「1区か2区」。ヨーイドンでスタートして強豪校の選手に勝ちたい、という気持ちもあるが「あとはテレビにも映るので。やっぱり目立ちたいですね」

城西大学は第99回箱根駅伝2023で総合9位という成績を残しました。

シード権獲得、そしてさらに上位を目指すために斎藤将也選手に活躍してほしいと思います!

斎藤将也 中学時代は?

斎藤将也選手は福井県・陽明中学校の時は野球部で、ピッチャーやサードを守っていました。

走るのが早いことから陸上の試合に出ることもあり、中学3年時には全中駅伝に出場して1区17位

都道府県対抗男子駅伝のメンバーにも選ばれるという走りの才能を発揮し、2区23位の成績を残しています。

全国大会を経験した斎藤将也選手は走りの楽しさに目覚めます!!

小学生の時に見た箱根駅伝の神野大地選手が印象に残っていて

「自分も箱根駅伝を走って目立ちたい」

と、高校から陸上部に入部し本格的に走り始めます。

斎藤将也 高校時代

斎藤将也選手は敦賀気比高に進学。

陸上を始めて練習になれるまで苦労したそうですが、始めて仲間と練習することで強くなったことを実感していたと言います。

そんな中でも練習を積み、1年生の秋には国体男子少年B3000mに出場して11位と検討します。

しかし2年になってからは新型コロナウイルス感染拡大の影響で活動が制限されたり、大会がなくなったりしました。

3年の前半には調子が良く、5000mでインターハイにも出場するも予選敗退。

12月の全国高校駅伝ではエースの集う1区で11位と結果を残します。

このような活躍から、城西大学からスカウトが来たのですね。

斎藤将也 城西大学のエースを目指す

斎藤将也選手が目標とするのは「國學院大の平林清澄選手」。

都道府県対抗男子駅伝のメンバーに一緒に選ばれたこともある、1学年上の先輩です。

出身地が同じというのは親近感がわきますね!

平林清澄選手は1年生から箱根駅伝ほかで活躍しているので励みになるかと思いますが

「自分も負けたくないし、そこを目指したいです」

という強い発言をしています。

城西大学のエースを目指しているので、これからの活躍が楽しみです。

斎藤将也の身長、体重などのプロフィール

斎藤将也(さいとう しょうや)

2003年10月22日生まれ(20歳)
福井県大野市出身
身長 165cm
体重 49kg
福井・陽明中→敦賀気比高→城西大学

 

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