山本唯翔は双子の噂は本当？箱根駅伝5区で山の妖精に！中学、高校時代や身長などのプロフィールも。城西大学のエース

2023.08.27

箱根駅伝5区（2023）で区間新記録を樹立した城西大学の山本唯翔(やまもとゆいと)選手。
山本唯翔選手は「山の妖精」として話題になりました。
2023年にはユニバーシティゲームズ10000mで銅メダルを獲得して、選手としての実力を発揮されています。
今回は、山本唯翔選手が「山の妖精」と呼ばれている理由や、出身中学・高校、身長体重などのプロフィール、双子の噂の真相を調査していきたいと思います。

山本唯翔は双子なの？

「山本唯翔」と検索すると、「双子」というワードが出てくるのですが、山本唯翔選手は双子ではありません。

なぜ、山本唯翔選手が双子と多く検索されるようになったのかというと、箱根駅伝2023に出場した國學院大學に双子の「中西唯翔(兄)」と「中西大翔(弟)」という選手がいたことがきっかけです。

山本唯翔選手と中西唯翔選手の名前の文字が一緒なので「山本唯翔選手って双子なの？」と勘違いされるようになったようです。

山本唯翔選手と中西唯翔選手は全くの別人であり、山本唯翔選手が双子という事実はありませんでした！

漢字だけを見てみると確かに似ているので間違えやすいかもしれませんね。

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山本唯翔　箱根駅伝５区（2023）山登りで山の妖精に！？

山本唯翔選手は箱根駅伝5区山登りで「山の妖精」と呼ばれるようになりました。

本来、箱根駅伝の5区で大活躍した選手が「山の神」と称されるのですが、城西大学の櫛部静二監督が

「おまえは山の神にならなくていい。おまえは『山の妖精』になろうぜ」

と山本唯翔選手に声をかけたことがテレビで紹介され、ツイッターで「山の妖精」がトレンド入りしたのです。

この言葉を受けた山本唯翔選手は、13位でタスキを受け取り4人を抜き9位でゴール。

宮下隼人選手（東洋大学・現コニカミノルタ）が2020年に出した1時間10分25秒の区間記録を更新する1時間10分04秒の区間新記録を叩き出しました！

 

櫛部静二監督は、インタビューで「山の妖精」についてこう話しています。

「白い帽子をかぶり、木々の中をすいすい走る山本の姿が『妖精みたいだね』となって」と説明。そして「キャラ的にも山本はそういうキャラ。本人も神なんて恐れ多いという謙虚なタイプなので、『じゃあ妖精でいいんじゃないか』と。本人ともそういう話をしていた」

山の妖精という名は山本唯翔選手の練習風景から名がつけられたのですね。

始めは「なぜ妖精？」と思いましたが、このエピソードを聞いて納得です！

山本唯翔　中学、高校は？成績は？

山本唯翔選手の出身中学は「十日市私立松代中学校」、高校は「開志国際高等学校」です。

 

第62回全日本中学校通信陸上競技大会新潟県大会では、3000m　5位　9分13秒13

中越地区中学校陸上競技大会1500mでは4分27秒73　7位という成績を残しています。

 

山本唯翔選手は高校進学とともに、陸上部に所属。

寮生活を送りながら陸上競技に力を注いできました。

山本唯翔選手は、高校1年生に新潟県高校駅伝大会で5区を走り区間賞を獲得。

高校2年生のときには全国高校駅伝に出場し、3区を走り、区間21位、チームで24位という成績を残しました。

沖縄で行われたインターハイにも3000m障害で出場し、予選を勝ち抜き14位。

山本唯翔選手が3000m障害をやっていたとはなんか新鮮です。

貴重な映像はこちらから↓

このレース、三浦龍司選手や菖蒲敦司選手も出場していて、レベルの高さを感じます。

山本唯翔選手は中が時代から本格的に活躍され、高校ではその実力が開花しはじめていたのですね。

きっと、沢山の駅伝強豪大学から勧誘されたに違いありません。

そんな山本唯翔選手は城西大学に進学。

2023年の箱根駅伝では5区を走り、区間新記録を樹立しました。

山本唯翔選手が今後どのような走りを見せてくれるのか期待が高まりますね！

山本唯翔　身長、体重などのプロフィール

山本唯翔選手の身長は168cm、体重は51kgです。

168cmという身長に対し、体重51kgはかなりスレンダーであり、軽やかに走る姿がとてもかっこいいですよね。

山本唯翔選手のプロフィールを簡単に紹介します。

・2001年5月16日生まれ（22歳）
・出身:新潟県十日町
・身長:168cm
・体重:51kg
・十日市私立松代中学校→開志国際高等学校→城西大学
・好きなもの：ゲーム

山本唯翔選手は、新潟県十日町市出身の陸上選手です。

（新潟県十日町市といえば思い出すのは服部兄弟ですね！？）

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山本唯翔　ユニバーシティゲームズ10000ｍ

山本唯翔選手は2023年にレモンガススタジアムで開催された日本学生陸上競技個人選手権大会の10000mで山本唯翔選手が優勝を果たし、7月末から中国・成都で開催された「FISUワールドユニバーシティゲームズ」に日本代表として選出されました。

結果、山本唯翔選手は陸上競技男子10000mで銅メダルを獲得！お見事です！

山本唯翔選手は4000m過ぎまで先頭をキープし、一度だけ集団から引き離され４位に後退する場面もありましたが、粘り強く追走し続けレース後半でケニアを追い越して3位に浮上。

29分22秒95という結果を残しました。

山本唯翔選手が日本の国旗を広げる姿がみれて嬉しいですね。

初の世界大会でメダルが獲れて本当に良かったです！

山本唯翔 箱根駅伝5区で山の妖精に！身長は？高校時代は？双子の噂は本当？のまとめ

山本唯翔選手は箱根駅伝5区山登りで山の神ならぬ「山の妖精」と称されるようになりました。

山の妖精は山本唯翔選手のキャラや練習風景から名づけられたというのは納得ですね。

山本唯翔選手の出身中学は「十日市私立松代中学校」、高校は「開志国際高等学校」です。

高校二年生には全国高校駅伝に出場し、その後数々の成績を残しています。

山本唯翔選手の身長は168cm、体重は51kg。その他プロフィールも紹介しました。

そして双子の噂ですが、山本唯翔選手が双子という事実はありませんでした！

陸上選手の中西唯翔選手に双子の弟がいるから、名前から間違われているようです。

「FISUワールドユニバーシティゲームズ」で見事29分22秒95で銅メダルを獲得した山本唯翔選手。

山の妖精として注目度・期待度が益々上がっていきますね！

今後の活躍がとても楽しみです。

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