箱根駅伝予選会2022 直前情報!みどころや予選通過有力大学予想など

第98回箱根駅伝(2022大会)予選会情報です。
41校が出場し、10枠を競い合う過酷なハーフマラソン。
どの大学が出場権を得るのでしょうか???

箱根駅伝 2022 予選会の有力校は?

予選を通過できるであろうと予想するのは

明治大学、中央大学

法政大学、拓殖大学

いつもどおり大丈夫であろうと思うのは

神奈川大学、日本体育大学、国士舘大学、山梨学院大学

ライン上にいそうなのは

中央学院大学、城西大学、日本大学

駿河台大学、上武大学、筑波大学、専修大学

というような感じでしょうか。

上に書いている大学が予想している上位通過校です。

 

箱根駅伝予選会あるある、予想外の展開

ですが、毎年1校は話題となる大学があります。

昨年で言えば、通過するであろうと思われていた中央学院大学の予選敗退。

専修大学の大逆転など。

そしてここ数年、あと一歩となっている麗澤大学、駿河台大学などの注目される大学の初出場など、見どころはたくさんあります。

今年はどんなことが起こるでしょうか。

 

箱根駅伝2022 予選会は、周回レースで高速化

立川駐屯地〜昭和記念公園のコース

立川駐屯地での周回コースに変更されている箱根駅伝予選会ですが、見る側としていろいろ思うところはあります。

周回コースは、レース全体が見渡せる(カメラが映せる範囲は限られますが)ことは嬉しいですね。

ですが、山あり谷あり? の一般コースのほうが駅伝の予選会にはふさわしいように思いますし、思いがけない展開も生まれやすいというところもあります。

特に終盤の、体力気力ともにきつくなっているところでの昭和記念公園の起伏は選手を苦しませるところ。

立川駐屯地周回コース

箱根駅伝2022の予選会は、天候に恵まれそうです。

逆に終盤の暑さ対策も必要になるかもしれません。

 

昨年のように冷たい雨の中でのレースは正直、どうなるかわからないのも面白いところでした。

立川駐屯地周回コースは、遮るものが何もなく風が強い状況も考えられます。

その場合も周回コースも過酷なレースになることに変わりはありませんね。

 

 

箱根駅伝予選会の面白さ

予選会の走り方

箱根駅伝予選会は、個人で走る競技の団体戦です。

駅伝とも違う団体戦、個人のタイムが0.1秒単位で通過ラインを左右するというもの。

0.1秒は大げさかもしれませんが、10人の総合タイムなので1秒はとても重要です。

「あと一人が1秒縮めていれば!」

ということが、駅伝よりも起こるのは、終わってみないとわからないから。

これは相当なプレッシャーです。

なので集団走という全員でタイムを上げていく走り方+高速タイムを持つ選手でタイムを稼ぐという走り方になるのです。

プレッシャーを少なく、速い人は前を行く

それだけわかっていたら、予選会は見どころが増えますね。

予選会から優勝したことがある大学は?

え、予選会から優勝なんてありなの?

と思うかもしれません。

初出場で優勝を簡単にできるようなレベルの大会ではないことは周知の通りです。

 

ですが、駅伝にはいろいろドラマがあるのでそういうことも過去には2回ありました。

前年に途中棄権してしまった大学や、ブレーキと呼ばれる選手の不調などで順位が落ちてしまったなどの例です。

アクシデントがあってたすきがつながらない場面は、何度もテレビでも放送されるので見たことがあると思います。

ではどこの大学が、予選会からの優勝をはたしたのでしょうか。

2校あります。

初優勝した神奈川大学

箱根駅伝97年大会で優勝したのは、神奈川大学です。

前年大会で途中棄権(4区)があり、予選会からの出場で翌年に見事優勝しました。

このときはエース選手というような特別な選手がいたわけではなく(失礼な言い方ですみません)

全員の走りで勝ち取った優勝だと思います。

とても感動しました。

19位からの優勝、日本体育大学

過去最低の順位を出してしまうというのは、選手たちにとってどれほど悔しい思いをするのでしょうか。

先輩たちに顔向けが出来ない、それに尽きるような気がします。

そんな思いをしたのは日本体育大学。

箱根駅伝出場の中、日本体育大学過去最低の19位から秋には予選会をトップ通過します。

そして2013年大会に優勝することができました。

このとき私の知人の日体大OBが大騒ぎしていたのを忘れません。

箱根駅伝は卒業生もとても気にしていますね。

箱根駅伝予選会 2022はどうなる?

波乱の展開が待ち受けているのか?

初出場はあるのか?

好条件で新記録がでるのかなど、お楽しみはたくさんあります。

今年は初の全国生放送(TVer)もあるので、ぜひ応援していきましょう。

 

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