ミドルディスタンスサーキットは、中距離に特化した大会です。
2022年9月17日に行われたレースで東洋大学の選手が登場しました。
ミドルディスタンスサーキットとは?
ミドルディスタンスサーキットは中距離に特化した大会です。
「今年,一番強い中距離走者を決める大会」ということで、試合を勝ち抜いた選手がファイナルステージで最強最速を競い合います。
なんと賞金100万円が出るという、1000mが決勝種目。
今回の会場は、駒沢オリンピック公園総合運動場 陸上競技場。
小学生から一般、エリート選手、車椅子種目まであり、いろいろな競技を見ることができる大会となっています。
各種ブースも充実しているお祭りのようなイベントです。
全日本インカレや日本選手権に出場するエリート選手や現役大学生が出場するということもあり、見どころ満載。
そして一般種目は親子リレーなどもあり、一日楽しめるイベントとなっています。
ミドルディスタンスサーキット 東洋大学スペシャルレース 優勝は及川瑠音!
今回は、男子1500mスペシャルレースに東洋大学14人の選手がエントリー。
東洋大学の酒井監督が夏の合宿後に出場したいと、直々に主催者に打診されたとのこと。
数人の出場かと思ったら出雲駅伝を目指す主力選手が大勢ということで、スペシャル東洋大学の選手だけのレースが行われました。
出雲駅伝は駅伝の中では短距離(1区間5.8km~10.2km)なのでスピード練習の一環としての出場だったと思われます。
一位は及川瑠音選手! さすが4年生の貫禄を見せつけました。
先週のインカレ(1500m、5000m出場)の疲れは見られません。
走り続けることが及川瑠音選手の強さなのかもしれないですね!
ツイッター始めました。
よろしくお願いします🏃♂️本日は #MDC東京 です。
スペシャルレース男子1500Mは東洋大の及川瑠音選手(4年)が3分44秒64のPBで優勝。
最後の駅伝シーズンへ「4年生の自覚と責任をしっかり持って、最後まで自分らしい走りをしたい」。 pic.twitter.com/oxokFddAn8— 手島莉子/スポーツ報知 (@hochi_tejima) September 17, 2022

ミドルディスタンスサーキット 東洋大学スペシャルレース 順位
順位は以下の通りです。
2位 奥山 輝 3:44.85 自己ベスト 東洋大歴代4位
3位 兼原 尚也 3:47.48
4位 甲木 康博 3:47.71
5位 藤宮 歩 3:47.93
6位 吉田 周 3:47.96
7位 児玉 悠輔 3:48.31
8位 梅崎 蓮 3:50.15
9位 石田 洸介 3:52.09
10位 網本 佳悟 3:55.92
11位 小林 亮太 3:56.19
12位 岸本 遼太郎 4:09.44
DNF 新田 良太郎(PM)TWOLAPS
DNS 熊崎 貴哉
DNS 佐藤 真優
ミドルディスタンスサーキット 東洋大学スペシャルレースの展開
ペースメーカーの新田良太郎さんを先頭に縦長の展開。
前方には及川瑠音選手、奥田輝選手、甲木康博選手らが続く。
ラスト300mで奥山輝選手が飛び出し後続を引き離す。
このまま独走かと思ったところ、ラストの直線で及川瑠音選手が追い越して1位に。
▼東洋大学のレース▼
なかなか東洋大学の選手を見ることが少ないので、貴重だと思います。
初々しくて、ほんとみんな応援してあげたくなります。
出雲駅伝に向けて、東洋大学を応援していきましょう!!!