箱根駅伝予選会2023、ついに明日なので予想ではなく気持ちを記録。エントリーもれの選手も。

第99回箱根駅伝予選会が行われるのを心待ちにしていたけれど、忙しすぎて心の準備ができなかった!
前日ですが、いろいろと各大学、選手について情報を集めるとともに感想をかいていきます。
予想をするほどデータ分析していません。
情報は偏っていますので、ご了承ください。

箱根駅伝予選会2023について

箱根駅伝予選会2023についての情報はこちらにまとめています。

エントリーも、放送情報もありますのでどうぞ。

箱根駅伝予選会 2023の日程とコース【結果】ライブ配信、テレビ放送は?【現地応援は自粛】予選会が3年ぶりに市街地へ。
第99回箱根駅伝の予選会が決まり、エントリーが発表されました。 箱根駅伝(2023年1月2,3日)の予選会は、3年ぶりに市街地を経由する従来のコースで行われます。 コロナで立川駐屯地周回コースの年が続いたので、待望のコースが復活です。 ...

 

箱根駅伝予選会2023出場校について

全部の大学は書きません、順番も思いつくままです。

特に決め事なく、個人的好みと知っている限りの知識や記録で書いてます。

神奈川大学

個人的に応援しているのは神奈川大学。

そして心配していないのも神奈川大学です。絶対、通過してくれるという安心感を持っていますし、今年の選手なら、なお通過は間違いなしではないでしょうか。

全日本大学駅伝予選会で1位だったときに、思わず「よし、きたー!」と声が出たのは忘れられません。だって、東洋大学より上だったんですよ。

東洋大学推しですけど、東洋大学はもっと大丈夫だと思っていたので、その上をいく神奈川大学は通過間違いなしと思っています。

エントリーされなかった主な選手

高橋 銀河(3)巻田 理空(3)

 

東海大学

予選会からのスタートになった東海大学。出雲駅伝に東海大学がいなかったことも寂しかった。

ですが、この予選会には石原翔太郎選手が復帰します。

1年生のときに3区区間賞をとって東海大学を牽引し、世界も見据える選手だと楽しみにしていたところ、疲労骨折で離脱。

2年生は三大駅伝には不出場でしたが、その悔しさをここで晴らしてくれるのでは?

日本人1位を狙って、なんなら1位をとってくれるかも?と期待せずにはいられません。

でも、無理はしてほしくないです。他の選手も力のある選手がいますからね。

エントリーされなかった主な選手

竹村 拓真(4)  喜早 駿介(3)
松尾 昂来(3)  溝口  仁(3)
梶谷 優斗(2)   越  陽汰(2)

日本体育大学

74年の連続出場の日本体育大学。エース藤本珠輝選手がエントリーにいないことがニュースにもなっていました。

予選会突破できるのでしょうか?

昨年の箱根駅伝本戦エントリー選手で出場しない選手も多数。

ただ、10000m平均順位が6番目というところが、安心材料かなと。

選手層がもともと厚いということで、ロードでその勢いを見せてくれたらいいですね。

エントリーされなかった主な選手

髙津 浩揮(4) 藤本 珠輝(4)
村越 凌太(4) 漆畑 徳輝(3)
吉冨 純也(3)

大東文化大学

全日本大学駅伝ではピーターワンジル選手、大野陽人選手は組1位などで5位通過の力を見せています。

留学生を含め、選手は層が厚いので予選会通過は濃厚だと思います。

2年ぶりの出場を目指して頑張って欲しいですね。

早稲田大学

早稲田大学の新監督は、花田勝彦駅伝監督。

花田監督といえば上武大学を箱根駅伝へと導いた監督なので、予選会に対する対策やメンタルについてはバッチリなんじゃないかと思います。

3年前のシード落ちもありましたが、今年も少数精鋭で本戦へ向かうはず。

井川龍人選手に期待しますし、石塚陽士選手はロードが得意そう。伊藤大志選手や山口智規選手らのフレッシュな力にも期待です。

菖蒲敦司選手もしぶとく粘ってほしいです。

エントリーされなかった主な選手

栁本 匡哉(3)

 

明治大学

10000m平均タイムが常に上位の明治大学。今季も1位です。

ですが記録はトラックでのタイムなので、ロードになったときにどうかというのはわかりません。

明治大学はロードでいつもの力を発揮できていないですよね。

ただ、前回予選会経験者が残っているのでそれは強みかも。(加藤大誠選手、児玉真輝選手、櫛田佳希選手、小沢大輝選手)

エントリーされなかった主な選手

杉本 龍陽(4)堀  颯介(1)

 

中央学院大学

中央学院大学、エントリーされなかった選手が少し気になります。

ですが一昨年の予選会落ちを経験しているので、同じ過ちは繰り返さないでしょう。

集団走を上手くつかい、力を付けてきた新エース吉田礼志選手にも期待しています。

 

エントリーされなかった主な選手

武川流以名(4)吉本 光希(4)
伊藤 秀虎(3)

 

 

参考10000m平均タイム
①明 大  28.49.20(28.43.69)
②東海大  28.49.68(前回シード校)
③大東大  28.54.65(29.25.22)
④早 大  28.58.12(前回シード校)
⑤日 大  29.07.55(29.44.36)
⑥日体大  29.07.69(28.58.05)
⑦山梨学大 29.09.19(29.22.36)
⑧神奈川大 29.10.53(29.13.32)
⑨中央学大 29.13.14(29.04.43)
⑩城西大  29.13.49(29.21.55)
=====通過ライン=====
⑪立 大  29.15.51(29.40.29)
⑫拓 大  29.18.17(29.00.94)
⑬国士大  29.21.71(29.06.53)
⑭駿河台大 29.32.62(29.29.35)
⑮専 大  29.32.82(29.42.45)
⑯東農大  29.38.01(30.00.13)
⑰上武大  29.42.42(29.26.49)
⑱筑波大  29.58.31(30.02.12)
※留学生が複数いる大学は記録の良い選手を反映
※右のカッコ内の数字は昨年の同時期のタイム
※小数点第3位以下は切り上げ

 

立教大学は、100回大会出場をめざしてきましたが、今回の出場もあるかもしれません。

上武大学の久しぶりの復帰を期待したい気持ちや、麗澤大学にも初出場してほしい。

駿河台大学には連続出場してほしい。

そうするとぜんぜん出場枠が足りないのです。

大学駅伝のレベルが拮抗しているので、予選会を見るのは楽しいですが出場枠がふえたらな〜と思う気持ちはあります。

100回大会には、関東以外の大学も予選会に出場できるということで出場枠も多くなるかと思われます。

いろいろ課題はありますが、箱根駅伝も時代とともにかわっていくものかもしれませんね。

 

だいぶどうでもいいことを書いていますが、前日の期待と興奮を書かずにはいられませんでした。

明日はそれぞれの選手が自分の力を出し切れますように。

第100回箱根駅伝予選会について▼

https://marathondays.com/hakone-zenkoku-100-7876

 

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