箱根駅伝予選会 2021 駿河台大学 昨年は12位、今年こそ箱根駅伝本戦へ 注目校は新興校

昨年の箱根駅伝予選会であと一歩と悔しい思いをした駿河台大学。
1秒の重さを感じる結果に、予選会本戦出場発表の場の悔しさを思います。
今年こそ出場!という駿河台大学に注目していきましょう。

駿河台大学 ケニア合宿から戻れない

今年は残念だったけど来年はどうなんだろう?

 


と思っているときに、コロナの影響でケニア合宿から帰ってこれない駿河台大学陸上部のことを耳にしました。

日本人がいるというだけで、周囲の人たちから厳しい対応をされた状況だったようですが、そんなことがあったからこそ結束も強くなったのではないでしょうか。

バラバラに合宿をしていても根底にある「箱根駅伝をめざす」心は一つ。

それぞれが自主練習にはげみ、オンラインミーティングで繋がりここまでやってきました。

練習再開となったときに今までためていた力を出すために頑張っていたようです。

駿河台大学 今年は箱根駅伝本戦に出場できるか?

昨シーズンは予選会12位とあと二歩(?)のところまで来ました。

戦力はどうなのでしょうか。

 

5000m   

1 ブヌカ 3年 13:36:70

2 吉里駿 4年 13:57:56

3 河合拓巳 4年 14:13:05

4 長嶺龍之介 1年 14:21:21

5 今井隆生 3年 14:25:79

6 町田康誠 2年 14:26:04

7 小泉謙  2年 14:29:91

8 堀内弘輝 4年 14:30:78

9 石山大輝 4年 14:34:68

10 佐々木佑馬 3年 14:35:94

 

10000m

1 ブヌカ 3年 27:45:59

2 吉里駿  4年 28:54:02

3 河合拓巳 4年 28:57:98

4 堀内弘輝 4年 29:34:07

5 町田康誠 2年 29:46:01

6 石山大輝 4年 29:46:61

7 阪本大貴 3年 29:49:22

8 小泉謙  2年 30:02:14

9 長嶺龍之介 1年 30:09:92

10 今井隆生 3年 30:12:78

 

留学生のブヌカ選手は10000mの記録を見てわかるように予選会上位、もしかしたらトップもあるかもしれない力があります。

昨年の予選会上位選手が多く残っているので、10人が61〜62分台ならば…

でもフラットコースなのでもしかして高速化したらどうなるんだろう…

初めてのことで状況が読めませんが、きっといいところまで行けるのではないかと思います。

吉里駿選手、河合拓巳選手ら4年生が昨年の悔しさを走りにつなげてきたのでぜひ出場を果たしてほしいです。

 

駿河台大学の起爆剤 今井隆生と長嶺龍之介

世羅高校から青山学院大学陸上部へ入りましたがマネージャーとなった長嶺龍之介 選手

駿河台大学1年から入学し直し、再び箱根駅伝を目指しています。

また、今井隆生選手は中学教師ですが、2年間自己啓発等休業(赴任先の学校に籍を置いたまま、大学等における修学)を利用し、心理学を学びながら駅伝部で箱根駅伝を目指します。

一度は箱根駅伝への道を閉ざした二人が、駿河台大学駅伝部に力を与えていることと思います。

今年こそ、箱根駅伝本戦出場を。

今井隆生の経歴、プロフィールは?中学校教師が駿河台大学から箱根駅伝出場!トライアスロンから2年限定箱根駅伝ラストイヤー!
今井隆生(いまいたかお)選手は、駿河台大学駅伝部に所属しています。 中学校教師ですが、諸々あり休職、2年間限定で大学で学び直し駅伝部にも入部しました。 もともと箱根駅伝には憧れはあったという今井隆生選手ですが、実力はどうだったのでしょう...

 

駿河台大学 監督 徳本一善監督

少し昔を知るファンなら徳本一善監督のイケイケ(死語?)だった法政大学時代を知っていると思います。

今はその姿はなく、ただ監督ということに徹しています。

主役は選手たち、監督は支える指導する導く存在ですからね。

それでも選手を引っ張って走る姿など見るとわくわくしてしまいます。

「自分より最低でも速くならないと」と前を走る監督を追い抜く選手が増えたそうで、徳本監督は嬉しいと思います。

個人的な思いを書きましたが、徳本一善監督が初出場を決める場面を想像して予選会を楽しみたいと思います。

駿河台大学 ツイッターなど

駿河台大学駅伝部ツイッター https://twitter.com/surugadi

駿河台大学駅伝部応援サイト https://www.surugadai.ac.jp/sports/marathon/player/4th.html

 

タイトルとURLをコピーしました