山口こうせい(浩勢)高校、大学は？愛三工業から高校陸上部監督に。3000mSC(障害）サンショーで東京オリンピック代表

2021.07.15

山口浩勢（やまぐちこうせい）選手は3000mSC（障害）通称「サンショー」のベテラン選手です。
ニューイヤー駅伝や都道府県対校駅伝でも活躍する山口浩勢選手のトレードマークは、サングラス・ヘアバンドですね。
高校や大学時代は？他の競技はされているのでしょうか？
駅伝には出場しているのでしょうか？
東京オリンピック3000mSC代表内定し、ますます活躍している様子を紹介します。
【2022/11/21追記】山口浩勢選手、2023年４月に加藤学園高陸上部顧問に就任へ
詳しくは記事をどうぞ

山口浩勢　高校、大学、出身などのプロフィール

山口浩勢（やまぐちこうせい）
1991年8月19日生まれ
身長　172cm
出身　愛知県知多市
惟信高等学校→城西大学→愛三工業
お名前がかっこいいです！！
ちょっと読みにくいので、ふりがな必須ですね。

山口浩勢　2023年４月に加藤学園高陸上部顧問に就任へ

山口浩勢選手は2023年４月に加藤学園高陸上部顧問に就任することとなりました！

ということは現役引退…寂しい〜！

「元々、長く現役生活を送ることは考えてなかった」

ということですが、しっかり活躍をされていました。

今後は2023年のニューイヤー駅伝と都道府県対抗男子駅伝に出場し、その後監督へと転身されます。

加藤学園高陸上部は2013年から３年連続で全国高校駅伝大会に出場するものの、その後は出場していないため、山口浩勢選手に白羽の矢が！！

「立大の上野（裕一郎、３７）監督のように体が動くうちは選手と一緒に走って息づかいを感じながら指導したい」

ということなので、選手より速い監督がこちらでも登場するかもしれません！
それはそれでとても楽しみです。
上野裕一郎監督は見事立教大学陸上部を55年ぶりに箱根駅伝へと導きました。
山口浩勢監督も全国へと導いてほしいですね。
上野裕一郎監督についてはこちらから

https://marathondays.com/ueno-yuichiro-1029

山口浩勢　3000m障害でオリンピック代表に

現在は、愛知県知多郡東浦町にお住まいのようで、役場には垂れ幕と応援展示スペースが設置されています。

出身の知多市役所でもなにかされているのでしょうか。

 

山口浩勢選手　日本選手権で標準記録を突破し、2位でオリンピック内定を決めました！

2021年6月26日　8:19.96 の自己ベストです。

 

走り終え、タイムが出た瞬間に喜びを爆発させていました。

ずっと3000m障害の第一線を走ってきたので、オリンピック出場はうれしいですね。

 

山口浩勢選手の母校、城西大学からもお祝いのツイートが！

力強さあふれる中にやさしそうな雰囲気がいいですね。

東京オリンピック3000m障害についてはこちらから

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2021.07.22

山口浩勢　愛三工業に所属

3000mSCで活躍

2020年の日本選手権長距離　自己ベスト8’24″19で山口浩勢選手が優勝しました。

最後の追い込みはきつそうな、少し体を揺らしながら走る姿が力強いので見ていて手に汗握ります。

 

2020年12月4日　日本選手権

愛三工業の後輩、フィレモン・キプラガット選手がオープン参加。

山口浩勢選手と競り合いながらのレースでした。

（もしここでオリンピック標準記録を突破して優勝していたら出場内定ということもありましたが残念でした。2秒ちょっと足りなかった…）

この試合は現地観戦していたのですが、山口浩勢選手めちゃくちゃかっこよかったです！

山口浩勢　高校時代は？

中学から陸上を本格的に始めた山口浩勢選手。

長距離が得意だということがわかり、名古屋市の惟信高校に進学します。

なんと学校の最寄駅から自転車で40分かけて通学していたとか。

最寄り駅までにも電車で30分くらいかかると思います。

（私は愛知県在住で距離感がとてもよくわかります）

ということでいろいろ合わせると1時間半くらい、朝練のために始発くらいの電車に乗って通っていたということ。

部活があるならほぼ帰って寝るだけですよね。

学校、楽しかったんでしょうね〜。

3000mSCでインターハイに出場、8位に入賞。

すでに才能が開花していたようです。

山口浩勢　城西大学から箱根駅伝に出場

三大駅伝出場

箱根駅伝だけでなく、3大駅伝には全て出場しています。

高校時代が駅伝強豪校ではなかったので、初めての駅伝は緊張したとか。

箱根駅伝
2011年　4区・4位
2012年　4区・4位
2014年　1区・19位
出雲駅伝
2010年　1区・10位
2012年　3区・7位
全日本大学駅伝
2010年　1区10位
2011年　2区12位
それでもこれだけ出場していれば十分な実力者だと思います。
同世代には大迫傑（早稲田）選手や村山謙太（駒沢大）、紘太（城西大）兄弟、中村匠吾（駒沢大）選手、市田孝、宏兄弟（大東文化大）など、速い選手がたくさんいたので刺激を受けていたのではないでしょうか。
思い出してみても個性ある、強い選手がたくさんいましたね。

２連続で主将に

山口浩勢選手は３年、４年と連続してキャプテンを務めました。

昨今では２年、３年生が主将になったりすることがありますが、当時では珍しかったのではないかと思うのですがどうでしょうか。

その経験はきっと陸上競技を続けることに役立っていると思います。

山口浩勢 城西大学で関東インカレで4連覇

山口浩勢選手は本命の3000mSCで関東インカレ4連覇を果たします。

1年2年は勢いですが、その後はプレッシャーがあったかと思います。

4連覇とは本当にすごい記録ですね。

 

山口浩勢 愛三工業　これからも応援します

時々書いていますが、実は地元が近くて、親近感がめちゃくちゃあります！

練習拠点も知っている場所なので、いつかすれ違えたらいいなぁなどと思っています。

なぜ地元選手を応援したくなるんですかね〜。

そんな繋がりもあり、今後も一層応援していこうと思います。

 

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山口浩勢選手は、愛三工業からニューイヤー駅伝に出場しています。

全国男子都道府県駅伝にも出場してほしいですね！！

 

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