川原琉人選手は長崎・五島列島のひとつ、福江島の生まれ。五島南高校の陸上選手です。
熱い走りで注目された川原琉人選手の進路が注目されています。
大学進学が濃厚ですがどうなのでしょうか？
川原琉人の進路は？進学先は？
順天堂大学に進学します！
以下過去記事
川原琉人選手の進路が注目されています。
ウェブ記事で「強豪校で箱根駅伝を目指す」というような記事を読んだので進学は間違いなさそうです。
ではどこに？
川原琉人選手が各大学から声がかかっていることは間違いありません。
高校と大学のつながりはなさそうです。
となると、ヒントは「強豪校」だけなんですよね。
全く分からなくなります、どの程度が強豪校といわれるのかわからないからです。
箱根駅伝シードなら少なくとも12、3校が候補ですね。
その中で噂にあるのは、順天堂大学、駒澤大学、もしかしたら山梨学院大学？など。
憧れの選手が三浦龍司選手ということで、卒業してしまいますがどうなんでしょうか。
転校前の松浦高校に入学するきっかけとなった、吉浦悠選手がいる國學院大學も候補でしょうか？
どれも決め手がありませんが、とりあえず箱根駅伝に出場するような大学に行くとのことなので応援することができますね。
川原琉人 都道府県駅伝2024 1区区間賞、区間新記録
1区 長崎県 川原琉人 選手(五島南高)
区間賞、区間新記録✨ pic.twitter.com/72vQqTGng2
— ʀʏᴏ (@r_to_yo) January 21, 2024
川原琉人選手は、昨年も都道府県駅伝1区を走りましたが惜しくも3位。
その経験をフルに活かして、2024年高校生ラストイヤーは1位区間新記録という素晴らしい成績で終えることができました！
高校駅伝のスターがあつまる1区で、常に余裕をもってリードする走りは自信にあふれていました。
これからも長崎代表として走ってくれると思うと期待してしまいますね。
川原琉人は五島南高校の前には松浦高校に
川原琉人選手は福江島の三井楽中学を卒業後、松浦高校に進学しました。
松浦高校といえば陸上強豪校ですが、のちに五島南高校へ転校しています。
転校の理由ははっきりわかりませんが、指導方針が合わなかったとか生活環境があわなかったとか、そんな話を聞きました。
ですが、他の陸上部員も転校していたため少し調べると、部内の不祥事が原因ではないかと言われているようです。
詳しく知りたい方は調べてみてください。
五島南高校は川原琉人選手の地元なので安心して通うことができたのではないでしょうか。
そして指導は再び祖父から受けることになります。
松浦高校に入学するときの取材↓
川原琉人 祖父から陸上の指導を受けていた！
川原琉人選手が祖父から陸上の指導をうけていたのは、知る人の多い話かと思います。
6歳から陸上をはじめ、祖父の指導で練習をしていました。
中学に陸上部がなかったからです。
高校2年で五島南高校へ転校してからは、陸上部は5人、長距離は一人だけということで陸上経験者であるお祖父様と二人三脚で走ってきました。
すごいですよね、陸上部で頑張るのではなく、お祖父様の指導とは！
川原琉人選手のことをよくわかっていてくれるから、成績がどんどん伸びていったのでしょう。
そのお祖父様も走っているそうです！
川原琉人 叔父も陸上選手
また、叔父さんに憧れて陸上を始めたそうで、その叔父は山梨学院大学で箱根駅伝を走ったとのこと。
調べてみると山梨学院大学に川原姓の選手がいました。
長崎鎮西学院高校から山梨学院大学に進んだ、川原誉志文さんではないでしょうか。
第80回、81回に出場されていました。
都道府県駅伝にも出場されているので、川原琉人選手が憧れるのは自然なことだったと思います。
身近に陸上をはじめたり箱根駅伝を目指すという環境があったのですね。
負けず嫌いという川原琉人選手に、陸上競技はとても合っていると思います。
川原琉人の中学、高校の成績
中学
中学2年
2019年7月 全日本中学陸上 長崎県大会 3000m 優勝 8分56秒32
2020年1月 全国都道府県対抗男子駅伝 6区 11位
中学3年
2020年12月 タイムトライアルIN長崎 3000m優勝 8分31秒39
全国中学ランキング1位（2020年度）
2021年3月 長崎県記録会 3000m1位 8分20秒42
全国中学ランキング1位（2020年度）
日本中学歴代3位
都道府県駅伝出場（以後はコロナウイルスの影響で駅伝中止などあり）
第25回都道府県対抗男子駅伝
【長崎県登録選手】(中学)
川原琉人選手(三井楽中)
後田築選手(西諫早中)
澤田壮史選手(志佐中) pic.twitter.com/We6XmCArhb— manamin (@kinokonoko_2010) January 8, 2020
高校
松浦高校1年
長崎県高校駅伝 4区 区間賞
全国高校駅伝 3区 29位
五島南高校2年
全国都道府県対抗男子駅伝 1区 3位
五島南高校3年
北九州高校総体陸上1500m決勝 優勝 3分48秒73
北九州高校総体陸上5000m決勝 優勝 14分17秒67
全国高校総体陸上 5000m決勝 17位 14分20秒77
都道府県駅伝、日本を代表するエースが揃う区間で3位！！
一時は長島幸宝選手や永原颯磨選手の前に出て走るという素晴らしい走りとチャレンジで名を上げました。
このときは長島幸宝選手や永原颯磨選手、その他高校駅伝で活躍した選手が注目されている中、トップを走ったことで注目されましたね。
こうやって目立つことで陸上の進路が切り開かれるというのは、柏原竜二さんが都道府県駅伝で活躍したときに知りました。
#第28回全国男子駅伝
長崎42
1区 川原琉人君#五島南高校2年全国の強豪が集う花の1区
区間賞目指して頑張って👍 pic.twitter.com/j0iAZEQTLI— 五島市議会議員 丸田たかあき (@maruta_takaaki) January 22, 2023
川原琉人のプロフィール
川原琉人（かわはらりゅうと）
長崎県五島市（長崎・五島列島のひとつ、福江島）出身
五島市立三井楽中学校→松浦高校→五島南高校
