「密着!激走のウラ側 高橋尚子&チームQの募金ラン」 見逃した?番組詳細はこちら

先日放送された24時間テレビ内のマラソン企画「高橋尚子&チームQの募金ラン」が放送されます。

放送日と時間、放送内容詳細などこちらからどうぞ。





「密着!激走のウラ側 高橋尚子&チームQの募金ラン」放送予定

日本テレビ 8/24 (月) 21:00 ~ 22:54

番組概要

24時間テレビ“募金ラン”の裏側に完全密着!高橋尚子が批判覚悟で企画を持ち込んだワケ…
土屋太鳳!祖父…恩人…魂の激走
五輪金メダリストの絆物語

https://twitter.com/sao_sao53/status/1297838514738888704

「密着!激走のウラ側 高橋尚子&チームQの募金ラン」放送内容

出演者と放送内容はこちら

高橋尚子、土屋太鳳、吉田沙保里、陣内貴美子、松本薫、野口みずき ほか
24時間テレビ“募金ラン”の裏側に完全密着!発案者はシドニー五輪女子マラソン金メダリストで国民栄誉賞のQちゃんこと、高橋尚子。
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https://twitter.com/nittele_da_bear/status/1297530719640543233

 

ゴールのないマラソンに挑戦し、目標以上を達成!

誰かが「応援もなく走るのはツライ」と言っていましたが、本当にそうなんですね。

48歳の高橋尚子さんもそう言っていましたが、この募金ランのために足の故障を押して走りました。

肉離れに気を使いながら後半は苦しそうでしたが、最後の笑顔のゴールはとても素敵でしたね。

 

では、番組の内容から当日の放送では映されなかった内容を見ていきましょう。

史上初のチャレンジを走るのはなぜ?

高橋尚子さんは数日前にコースを下見しながら、目標の距離を100〜150キロと設定。

練習では一日80キロ以上走ったことがないということで、未知の世界に挑戦します。

シドニーオリンピックから20年、応援してくれる全ての方に走りで恩返しをしたいという挑戦でした。

 

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ですが、今回の挑戦は誰も体験したことのない開催となります。

感染対策のアルコールやフェイスシールド、準備も例年と違うスタッフにも戸惑いが。

そして休みながら、肉離れをおしてでも走りで恩返しをしたい。

その思いはテレビ越しに伝わるのでしょうか。




1日目の募金ランスタート

まずは高橋尚子さんが1周5キロを25分と想定よりも速いペースで走りました。

楽しそうに走っていますね。本当に走るのが大好きなんでしょう。

その様子を土屋太鳳さんは、画面越しに見て楽しそうと言っていました。彼女は陸上経験者なんですね。

オリンピック金メダリストであり、いつも笑顔で一生懸命な高橋尚子さんを尊敬しているようです。

一方で同じく金メダリストの野口みずきさんは心配していました、足は大丈夫なのかと。

同じアスリートとして故障の辛さや無理をするとどうなるかなど知っているからでしょう。

日本女子マラソン界で二人だけのオリンピック金メダリスト。

なにか深いつながりがありそうです。

土屋太鳳さんスタート

一人目のランナーとして舞台に登場した土屋太鳳さん。

高橋尚子さんと一緒に笑顔でスタート。

襷には「一歩先」への文字が。

2.5キロ給水のときにはペースが速いと言われていました。ついつい昂ぶって早くなっちゃうんでしょうね。

 

応援は番組関係者のみ、沿道は誰もいない状態すが初めてのことで興奮してるので「ゆっくりゆっくりをこころがけて、明日もあるので、今日はペースを抑えめに」というようなことを言っていました。

7.5キロの給水地点も元気に通過、ペースはそのまま、フォームも軽く気持ちの良い走りです。

10キロ目指しラストスパート?したときも余力がありそうなので明日に期待できますね。

夜のランは涼しくて走りやすかったようです。

 

高橋尚子さんは35キロ走破。

明日につなぐために40キロ走りたかったとか……余裕ですが、大きなバケツに入った氷水に足を入れるよう言われ嫌嫌入っていました。

想像しただけで冷たい!!

高橋尚子さんは「冷たくて無理」と言って何度もでていたけれど、土屋太鳳さんはきもちいいーと言っていましたよ。

 

いつも思うのですが、アイシングって痛いくらい冷たいものなんですが、急激に冷やすことに効果があるんですね。

野球のピッチャーがよくやっていますが、あの痛冷たいは慣れるものなんでしょうか。

 

二日目は雨……

二日目も笑顔で登場の高橋尚子さん、疲れはあるとい言っています。

それから登場したのが二番目のランナー吉田沙保里さん。

走るのが苦手だそうです。苦手でも高橋尚子さんにお願いされて一生懸命練習したそうです。

格闘系も走り込みをすると思っていました。

意外にもそうでもないんですね。瞬発力勝負だから基本的な体力があればいいのかなと思います。




二人目の吉田沙保里さんは……

吉田沙保里さんは、走る前はものすごく緊張したとか。

それは走るのが苦手だからということでした。

苦手でも高橋尚子さんに頼まれて走ろうと思ったのは、お父さんでした。

吉田沙保里さんはお父さんとの思い出を語っていました。

二人三脚で金メダルをとった、吉田沙保里さんにとってなくてはならない人。

東北出身のお父さんとボランティアを繰り返しました。

今回は亡くなられたお父さんへの思いを込めて走ります。

3人目は陣内貴美子さん

陣内貴美子さんは引退以来28年ぶりの走りということで、走る前から少し古傷や体力の不安を持っていたようです。

ですが、元アスリートはやるときはやりますね、笑顔で吉田沙保里さんからタッチされ走り出しました。

足に不安があるというバドミントン界のマドンナ。

ふるさとの熊本の復興を願う気持ちから、なにかできないかと常々思っていたようです。

被災地に何度も足を運ぶが、度重なる災害にこころを傷めていたそうです。

地元熊本の人たちが元気になるきっかけになればとの願いを込めて、応援メッセージとして走ります。

その時高橋尚子さんは……

高橋尚子さんが突然シューズを変え始めました。

足に負担のかからないシューズに変えるようです。

肉離れの様子がよくないようで表情には出しませんが動きが違います。

冷たくて嫌だった氷水のバケツに自分から足をつけていました。

四人目のランナーは松本薫さん

次のランナーは子育て中だという松本薫さん。

松本薫さんも柔道の金メダリスト。

すごいメンバーばかりなのはさすがの人脈です。

松本薫さんは走りに不安があるようでしたが、すでに一度走り終えた吉田沙保里さんに「大丈夫大丈夫」といわれてました。

吉田沙保里さんは思ったより走れたそうです。

 

松本薫さんが募金ラン参加を頼まれたのは三日前のことで、全く意味がわからなかったそうです。

走った距離分、募金するってなんのために?どういうこと?さっぱりわからなかったそうです。

でも、やってみると決めたのは、高橋尚子さんに頼まれたから。

「私も動く」と書いた襷は、走ったらなにか見えるかと思ったから、と笑顔になっていました。

https://twitter.com/sano_sano_sano_/status/1297425621849522176

陣内貴美子さんからタッチされスタート。

走る理由を探すたびに走り出していきました。

三日前で準備は大丈夫だったのでしょうかと心配になります。

ゴールした陣内貴美子さんは結構つらそうでしたが「故郷を思いながら走った」そうです。

 

土砂降りの雨

雨が降り出してしまいました。

松本薫さんは雨でも力強い走り、走る理由をみつけられるのでしょうか。

無心に走っているように見えますがどうだったのでしょうか?

入れ替わった松本薫さんはトンビが止まっていた話で興奮していました。

飛んでいる姿は見たことあるけど、とまっているのは初めて見たと。

まだ走る理由は見つからなかったようです。



野口みずきさんスタート。高橋尚子さんは……

3週間前に依頼された野口みずきさん、余裕そうな登場はさすがです。

オリンピックマラソンでは高橋尚子さんと二人だけの金メダリストです。

見る限り、とても元気そうで走りに4年のブランクは全く感じられません。

 

一方で高橋尚子さんは腿がつるというアクシデント。

目で見えるほど大きくピクピク動く足に驚いていましたが、走り続けることができず立ち止まります。

そこに野口みずきさんが追いつき一緒に走り始めます。

無理しないでという野口みずきさん、ちょっとだけ一緒に走ろうと声をかけあいます。

その後高橋尚子さんは休憩。

勝負のマラソンではないのでペースは自分で作らねばなりません。自己管理大切ですね。

続いて野口みずきさんはシューズの交換と休憩。

やはり現役ではないので休憩は必要です。

体力と栄養をチャージしなくてはなりません。

野口みずきさんたちが休みながら食べていたのは、松本薫さんのアイスクリーム。

差し入れされたようです、美味しそう!

松本薫さん、現在はアイスクリーム屋さんなんですね、存じ上げませんでした!

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二日目正午過ぎて気温が上昇

高橋尚子さん、野口みずきさんは順調に30キロを走りましたが野口みずきさんは坐骨神経痛の症状が少しでてきたようで、ペースを落として走ることに。

高橋尚子さんは80キロを越えてさすがに披露が溜まって、様子見するために小休憩。

足がつる前に休憩するのが癖にならないようにするためには必要だとか。

 

そんな様子を吉田沙保里さんがテレビを見ていて心配になり、応援に駆けつけます。

一日走り続けるとはどれだけのパワーなのか、気持ちなのか。

走ることが好きでもさすがに苦痛だと思います。

 

そしてラスト一周に向かう野口みずきさん。40キロを目指します。

その頃、高橋尚子さんは

高橋尚子さんは立ち止まっていました。それからゆっくり膝をまげてから逆戻りし、スタート地点に帰ってきました。

どうしたのでしょうか。

 

その後、野口みずきさんは40キロを達成し、吉田沙保里さんが交代で10キロ目指してスタートします。

走るのが苦手と言ってもこんなに走れるんですね、順調に足を運びます。

 

50分休憩した高橋尚子さん復活。休みすぎると走れなくなると短い休みでスタート。

遠くの丘の上からの応援が見え、答えて手を振っていました。風景を見て場所がわかったご近所の方?

やはり秘密でも分かる人にはわかりますよね。

応援されると頑張れるのはだれでも同じだと思うので、苦しいときの応援はきっと力になったでしょう。

 

吉田沙保里さんはあと一周走ると予定外の5キロ追加です。

少し走ることに慣れてきたのでしょうか。途中、スタッフの手動でうちわとミストの涼をとります。

こういうちょっとした休憩や心遣いが新たに走る気持ちをつくるのでしょう。

 

高橋尚子さんは走れなくても休みながら歩きますが、ときに笑顔が消え苦しそうな表情が。

こんな姿、表情をみたことがありません。

マラソンを走っていても表情を変えていなかったですから。

目標の100キロまであと5キロ。つる足を見ながらあと一周と言っているのがすごすぎます。

松本薫さんが2回目の走り

午前に10キロ走った松本薫さん、また元気に走り出しました。

募金ランの趣旨がわからないままの二回目の走り。

走るのはあまり得意ではなさすですが、走りながら考えた募金ランの意味は「ありがとう!」だと解釈したようです。

応援してくれる人や自分が生きていることなど全てにありがとう。

土屋太鳳さんも二回目の走り

土屋太鳳さんは、30キロ完走を目指します。

まだ先が長いのでオーバーペースにならぬよう、1キロ6分でといわれていました。

いや、キロ6分ってなかなか速い。それなのに、あの熱い中でもっと早く走りたくなるとは。

普段から走り慣れていると違いますね。

走り方もとても自然できれいです。

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その間に高橋尚子さんは100キロを達成。現役時代よりたくさん走って足が棒だと……。

なのに、まだ3時間あるから目標は達成したが、まだ走るというのです。

そして走り出しました。

ありがとうは魔法の言葉

「選手としての素質はないが、努力の素質がある」

と、高校時代に言われたという高橋尚子さん。

こつこつと練習する選手だったそうです。

 

そしてとうとう残り時間わずか、参加したチームQの選手がゴール前で応援していましたがそこから揃って走り出しました。

チームメンバーに囲まれて走る高橋尚子さんはとても幸せそう。

他のメンバーもいい笑顔で、こんなゴールならマラソンもいいなと思います。

と思ったら……

もう一周に走り出しました。どこまで走るの?????

 

関係者、スタッフに拍手で迎えられた高橋尚子さん。

最後に

「誰かのことを思うその思いに『ありがとう』が増えることを祈っています」

と、あのスマイルを見せてくれました。

沢山の人に高橋尚子さんの気持ちが届いたでしょうか。

一緒に走った、チームQのみなさんもお疲れさまでした。

それにしても、走る姿ってなんでこんなに感動するんでしょうね。

 




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